事務所も水曜日まで遅いお盆休み。
一度訪れたかった吉祥寺の「Sajilo Cafe」
(●)にシャマルとカリフを連れて行って来ました。ご存じのようにDOXイタグレのロメオくん&アメリちゃん家のネパール料理のお店です。

五日市街道に面したこじんまりとしたお店です。あらかじめご主人のニールさんに電話して行ったので、お店の外でニールさんが外で手を振って待っていてくれました。細くて繊細なフレームのファサードのスチールサッシが、建築をやっている私にもその内部空間を期待させてくれます。「こんにちは!」と挨拶をかわし、一歩店内に踏み入れます。するとなんかホッとする空間に身が包まれます。仄暗さ、心地よい風の動き、こだわりをもって選択された什器の数々。バックに流れるヒーリング音楽。よ〜く見ると照明器具もアンティークでみんなデザインが異なってます。座っているイスもアンティークで全部違うデサインです。思わず微笑みたくなるようなこだわりいっぱいのミニマムな空間が「Sajilo Cafe」では展開しています。

チャイの入ったガラス瓶

食器のシルエットも綺麗!
さっそくネパール料理を注文します。ランチの2種類のセットとをデザート付きで。そして単品タンドリーエビも注文です。Wifeのチキンカレーはノーマルで、僕はヴェジタブルカレーをレベル1、マトンカレーをレベル2で注文。
テーブルに運ばれてきたカレーはどれも個性的。おのおのの違いを堪能できます。チキンはまろやかな味、ヴェジタブルはその野菜の甘みが溶け込んで豊穣の野菜カレーを感じとれます。マトンは柔らかくパンチが効いて、レベル2だけのことあって辛さも引立ってます。でもそれは単に辛いのではなく香辛料の深みを感じるものでした。タンドリーエビ、これは絶品!!。ステンレスの長〜い串に1尾づつ刺され、大きなタンドル(釜)の中で燻されます。その香ばしい香りを楽しみながら、プリプリの海老の歯ごたえを堪能できます。満足、満足!(笑顔)。食事の合間にいただいた冷たいラッシィとチャイもホットなお口の中をなだめてくれます。デザートの杏仁アイスクリームとチーズケーキもとっても美味しかった!!

メニューも手作り。綺麗なお料理の写真がいっぱい!

Wifeに抱かれるカリフ

カウンターの上もさりげなく素敵な感じです、、、

ネパール人のシェフが作ってくれます

ラッシィとチャイ。刺激を程よく和らげてくれました

僕の膝上にはいつものシャマル。この日は大人しくしてましたよ!(笑)

注文したランチのセット2種。焼きたてのナンは大きく、程よい甘さもイイ感じ!

チキンカレー(レベル・ノーマル)

マトンカレー(レベル2)
ちなみにDOXのBOSSさん、レベル3までしかメニューにないのにニールさんにレベル5を特注。食べても平気だったそうです、偉大なり!(笑)

マトンカレー(レベル1)

香ばしくプリプリのタンドリーエビ。旨かったぁ〜!

さりげなく壁の棚にも、、、

火照った口を冷やしてくれた杏仁アイスクリーム

まろやかなチーズケーキも抜群!
食後はニールさんとロメアメ・ママのKさんと4人でいろんなお話をさせていただきました。WifeとKさんが同郷のこともあって盛り上がります。またニールさんからもネパールのお話をいっぱい伺うことができたお盆休みの楽しいひとときでした。気付いたら3時間もステイ。ありがとうございました、素敵なお料理とお時間を!
まだ行かれてない方には是非お薦めです!!、一度足を運んでみてくださいね。

ニールさんにカリフも抱いてもらいました。良かったねぇ〜、カリフ!

シャマルも抱いてもらいました。ニールさんの優しさがシャマルにも伝わってました、、、

食器もみんなこだわりの逸品揃い!

みんな写真の絵になっちゃいます!

扇風機まで、、、

照明器具もどれひとつ同じものがないけど、雰囲気が統一されているんです

ロメアメ・ママのKさんもシャマルを抱いていただきました、ありがとう、、、

カフェ入口の軒天にある照明。なんやらネパール語で、、、?

ファサードの扉の把手もとっても繊細、、、、(←シャレじゃないよ!、笑)

どれもこれもサジロ.カフェはこだわりいっぱいの癒しの空間でした。ネパールの街にあるカフェってこんな感じなのかな?
ちなみに「sajilo」とは「comfortable=心地よい」というネパール語でした。
芳醇な香りが見えない速度で漂い広がり、、、、、
その柔らかさは指で持つことさえ許されず、、、、、
肌理細やかな白い肌は目にも優しく、、、、、
口の中で広がる蕩ける柔らかい甘さ、、、、、
食したあとは夢のよう、、、、、

岡山を代表する白桃の中の白桃「清水白桃」
歴史ある桃は、匠の技で愛情を注がれながら丁寧に育てられている。
白い桃は小さい時にあえて紙に包まれる。
太陽の光から遮られ、その透き通るような白に色付いていく。
もちろん柔らかな桃自体を保護する意味もあるのだ。


岡山に住む弟夫妻が送ってくれた白桃。
昨年はぶどう
(●)を送ってくれた。
いつもありがたく頂戴。とても気の利くできた弟夫妻だ!。
といいつつ、出来の悪い卑しい兄は密かに感謝の気持ちを東京からいっぱい送っているからね、、、、
とても不思議な経験をした。
完全に時間の経過を忘れたのだ。
自分のまわりの空間だけが、現実の時間の尺度から外れていた。
それに気付かなかった。
毎日が時間に追われ、時間を常に意識していたかを痛感した思いだ。
そんな時間を忘れさせてくれる空間、いや上品な気品溢れる「劇場」でのひととき。
時間の束縛から解放されることの心地よさを久しぶりに味わうことができた。
もちろん無我夢中でいろんな楽しい会話をした友人ご夫妻の存在があってでのことは言うまでもない。

友人ご夫妻と一緒にランチを楽しもうと出掛けた先は「FOUR SEASONS HOTEL」
(●)かつて山県有朋の邸宅のあった目白の、2100坪の広大な森の中に鎮座する素晴らしいホテルである。その深緑の森を目の前にしながら本場ミラノのイタリア料理を堪能できるレストランが存在する。
「IL TEATRO」。
イル・テアトロとは「劇場」の意。テーブルの上では素晴らしいお料理が円舞し、それを堪能する者たちは惜しみなく心の中で「Bravo! Buono ! Ottimo!」と叫んでしまう。まさにレストランでは不可視な劇場空間が構築されているのである。

リザーブ席は深い森に面した窓際。窓からの奥深い森への眺望はあまりに素晴らしく、ますますお料理への期待感と高揚感が刺激される。12:00少し前に席に着いたが、まだ人はまばら、、、、でも15分もしないにうちにレストランの席は人でいっぱいになった。さっそく女性はスパークリングワイン、男性はフルーツジュース(運転を控えていた)で乾杯。お料理がとてもいいタイミングで運ばれてくる。その都度詳しく丁寧な説明をしていただき、ゆっくりとイタリアの味を堪能させていただく。笑顔でいろんな細かいところまで気を遣っていただけるのが嬉しい。ホスピタリティーも言うことなし!で素晴らしい。またここ「IL TEATRO」の空間を演出する生けられた大きな花々は有名だ。大胆にかつ繊細になにげなく存在して、空間に和らぎを与えてくれているのと同時に、料理を堪能している私たちの目にも優しく語りかけてくれるような生け方が為されている。
さて堪能させていただいたお料理を紹介しよう。
お料理の撮影には「IL TEATRO」と友人の許可をいただいている。

美味しい色とりどりのパン

トマトのジュレ

フォアグラのテリーヌ モスタルダ風味の洋梨 マルサラワインで香り付けしたイチヂクを添えて

牛肉のカルッパチョ タジャスカオリーブ、インゲン豆、モッツァレッラチーズ添え

スパークリングワインで乾杯!

オッソブッコのラグーをのせた色鮮やかなサフランのリゾット サマートリュフの香り

冷製トマトスープ 帆立貝のソテーを浮かべて バジルオイルの薫り

大胆に空間を揺り動かす花たち

レモンとディルを練り込んだラガネッレパスタ ずわい蟹とドライトマ箸閥Δ法.廛蹈札奪海嚢瓩衂佞韻靴織弌璽縫礇?Ε瀬宗璽

ホウレン草とリコッタチーズのラビオリ ロビオラチーズとトマトのフォンデュ ルッコラと水牛のモッツァレラチーズ添え

リザーブ席からの見た豊かな樹木の緑

和牛フィレ肉のタリアータ パルメザンチーズのフォンデュータと マルサラワインのソース 有機野菜のノテー添え

牛フィレ肉のメダリオンとフォアグラのソテー 香り豊かなトリュフソース

サンペレグリーノでのどを潤す

伊勢海老のサルティンボッカ グリーンピースのソース ナスとパルメザンチーズのラザニア添え

スズキのソテー スモークした茄子のソース (2人でシェアしたので量は半分)

デザートワゴンよりお好みのドルチェ

上段のムースも綺麗にレイアウト

4人でチョイスしたドルチェ。好きなだけチョイスできるのがうれしい

コーヒーもおかわりをいただく

特注の和菓子もいただく
ゆっくりと素晴らしい美味しいイタリア料理をいただきまがら、楽しい会話を楽しんだ。最後のドルチェ&カフェもいただき、そろそろ、、、、と時計をみると、なんと16:00過ぎ!!。4時間も時間が経過していた。4人で顔を見合わせてた瞬間、思わず笑ってしまう。ほんとに楽しい時に時間を忘れるとはまさにこんな時のことをいうのだろう。

ホテル・エントランスの活け花
またいつもの生活が始まった。時間に束縛されながらも、その時間に振り回されないように自分で時間を創り上げていきたいものだ。まわりにはいろんな時間が存在する。その多様性を楽しまない手はない。
また「IL TEATRO」で味わった素敵な時間に出逢いたいと、、、
お暑ぅ〜ございます。(汗)
こんな蒸し暑い日が続きますと、さすがにカラ元気の私もバテてしまってます。
夏バテといえば、そう!「鰻」!

今年もいつもの「うなぎ美登里
(●)」の鰻が家に届きました。
4串入ですが、さっそく2串をちょっぴりお酒を加えて軽く蒸し温めます。
炊きたての真っ白なご飯に少しタレをかけ、その上にホックホクの鰻を乗っけて、タレかけて、山椒なんぞを少々、、、、、
口いっぱいに鰻とご飯を一気にほうりこみ、この上ない幸せを感じるひととき。
創業80年の歴史と備長炭で丁寧に焼かれた江戸前の天然鰻はとても美味。こだわりがあるだけあってその柔らかさは絶妙で、下の上でとろける感じ。そして鰻独自の甘みが口いっぱいに広がります。その香りと味の余韻がとてもイイのです。
かつて鰻といえば浜松。でも今は養鰻池もスッポンの養鼈場(ようべつじょう)に変貌しているのが現実。一時期は外国産鰻に押されていたものの、今やスーパーで美味しい国産鰻を手に入れることさえ難しいですよね。安価な中国産も一緒に消えてしまいましたが、、、(笑)
1年に2・3回しか食べない鰻ですが、食べない年はないという感じです。どうせ食べるなら美味しい鰻に限ります!。あんまりお高くなくて、、、、(笑)
とにかくしばらくは鰻パワー全開で頑張ります!、何日もつことやら、、、、、
まずはそのパワーを今度の日曜日に、、、!!コレっ
(●)!!!
ちなみに来週7/24木曜日は「土用の丑」の日です。
最近テレビで見て食べたいものがあった。
『いわし明太』
明太子の出汁に粋のいいイワシを漬けおき、その腹の中に入るだけ明太子を詰め込んだシンプルなものだ。旨いに間違いと確信。

そうこうしていたら先月末に、用賀に博多明太子の店「やまや」
(●)がオープンしたのだ!。何というタイミング!。オープン日には長蛇の列をなし、明太子福袋なるものも売られていた。
毎日シャマルの散歩道でもあるので、工事中から気にはしていたが、「やまや」に何と『いわし明太』があるではないか。しかも初日から売切れ状態が続いていたらしく、次の入荷を待つしかない。
その日が来た!。限定1日200匹。昼休みにシャマルを連れて買いにで掛ける。列に並ぶ覚悟が幸いにも大はずれ。空いていた(笑)。しかも通常1匹298円のところを特価の198円!!。4匹買って家にもって帰る。

早速調理。いわしが光っている!、お腹から明太子がはみ出している!。もう早く食べたい衝動にかられるだけ。
魚焼き器でじっくりと両面を焼きはじめると、いい香りと、パチパチ、プッチンプッチンといい音を奏でる。プッチンとは明太子がいわしの中で弾ける音だ。焼き始めて12分。いわしの青銀の皮もいい感じで焦げ目がついて美味しそうに焼けた。お皿に盛る。うちになぜか魚用の食器がないのがイタイ(汗)

さて盛り付ける際に明太子が溢れ出てしまう。でもホクホクで旨そう〜。さっそくお箸でイワシを割いて明太子と一緒に口に運ぶ。う〜ん、何という絶妙の組み合わせ。まずいはずがない!!。いわしの甘さと苦み、明太子の辛味がほどよく絡み、とにかく文句無く旨い!。しかも骨まで全部食べることができる。ご飯も結局おかわりしてしまったほど、ご飯のお伴に最適。本来は酒のつまみに最高なんだろうが、下戸の私には想像だけでしかない。
ひとり1匹あれば十分に堪能できる『いわし明太』。
見た目も美しく、料理しているときも音を楽しめる。食べれば旨く、食後も満足。「食」の基本をわきまえた素晴らしい食材である。
一度、ご堪能あれ!
この肌理細やかな砂糖、盆の上で砂糖を三度ほど「研ぐ」ことで「和三盆」と呼ばれている。色はキナコ色、香りはほのかな甘み、細やかさは花粉のごとく重さを感じさせず、軽く息を吹きかければ糖の粉が舞い上がる。

江戸時代から、沖縄・奄美大島を中心とする南西諸島ではサトウキビを原料とした黒砂糖が作られていた。享保の改革で全国各地でサトウキビの栽培が推奨され、四国は徳島藩でもサトウキビ栽培とその製糖技術を確立していった。
「和三盆」は地元産の「竹糖」という品種が原料となっている。製法は最初に記した通り、製糖過程で出来上がった砂糖の粒子を「研ぎ」、その砂糖を麻布に詰め、箱の中に入れて重石で圧搾し、黒い糖蜜を抜く事で、あのキナコ色が生まれてくる。それを乾燥させると「和三盆」の完成となる。
さっそく仕事を終えた深夜、家で「和三盆」をいただくことにする。
メニューはふたつ。
■「小振りでちょっとすっぱいイチゴに「和三盆」をふりかけて」
■「牛乳に「和三盆」と「きなこ」を混ぜてホットに暖めて」

まずはイチゴ。この「和三盆」、あまり甘さを主張しない。存在感も主張しない。口の中では溶けてしまう感じとでも言えばいいのだろうか。とにかく主張の仕方が上品なのである。深みとコクがあり、その余韻を楽しむ事ができる。お公家さまになった感じかな?(笑)。イチゴも小粒であんまり甘くない方が「和三盆」との相性がいいのかもしれない。「和三盆」でイチゴの甘みが引き出されると言っても過言ではない。
次にホットミルク。普通の砂糖を入れて飲むと、甘みの刺激で気持ち悪くなったり、口の中で残った嫌な甘みが気になるものだ。しかしこの「和三盆」、さすが「砂糖の王様」と言われているだけのことはある。快い甘さが気持ちをもリラックスさせてくれ、身体にもイイと言う感じになってしまう。今回は僕の大好物の「きなこ」も混ぜているので、とてもヘルシーな飲み物に変身した。寝る前に「和三盆+きなこ」入りのホットミルク。僕の日課になること間違いない!
日本人の器用な手で古より地道に生み出された「和三盆」。
日本の伝統の味を堪能するひととき‥‥‥。
なんと幸せなことだろう。なんと贅沢なことだろう。
ひとり、この余韻を深夜に楽しむ贅沢さを覚えてしまった自分がここにいる。
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