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トルコの児童養護施設

トルコの児童養護施設での虐待がニュースになっているのを見た。子供のめんどうをしっかり見なくてはならないはずの4人の保母が、あろうことに子供達を虐待していたのだ。隠しカメラで撮られた映像は凝視できないもので、叩く、投げる、熱湯をかけるという信じられない行為だ。なん罪もない子供たちをどうしてあそこまで虐待できるのか?しかも集団で!

私は以前、児童養護施設の設計させていただいた経験がある。関東近県で県内では一番歴史ある施設であった。
児童養護施設(養護学校ではない)は親がいなかったり、親から虐待されていたり、親が刑務所に入っていたりして、生活の面倒を見てもらえない環境の子供達が集まって生活している施設である。何の罪もないのにこのような境遇にいるからこそ、社会暖かいの手で優しく育てていかなくてはと強く感じていたものだ。
建築家にできることはなにかと考えた時、この純真無垢な子供達ののびのびとした生活が送ることができること、生活の中でいっぱい自然を感じ取り、感性豊かに成長できる環境をつくりだすことを考えた。その感性がきっと明日の社会を築きあげてくれることを願ったのある。そしてひとつの「こどもの家」の完成をみた。
わたし自身、そこで生活する元気な子どもたちと接していると「施設」とは呼びたくはない。やっぱり「家」なのである。でもほんとうの「家」ではない。とても悩まされた時期があり、正直どうやって「家」を作っていけばよいかとても迷ったのである。
完成後、別の場所にあった壊れそうだった以前の建物には、子供達がおもいおもい柱や壁に想い出などコメントが記されていた。その中に「設計士さん、新しいおうちを作ってくれてありがとう」と柱に書かれているのをみて、こころ温まった心地がしたのをきのうのように記憶している。
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[ 2005/10/29 17:23 ] 社会 | TB(0) | CM(2)

コルト60

パチンパチンと切れ味の良い音がひびく。
それは爪を切る音。
ずっと愛用しているのが「コルト60」。

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小ささがわかりますか?

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コンパクトにまとまったデザイン。

小さいのに爪切りの原型として無駄がない。
旅の友に便利、洗面台においてあってもオシャレ。

一番不可解なのは、背に刻印されたパテント(特許)。
なんとこんな小さいのにパテントを6つも取得している。
なんの特許だろう?(ご存じの方、教えて!)

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爪ヤスリは脱着式。
右の本体背にパテント番号が刻印。

コルトは戦前からの高級品として愛用されてきた。
東京に東京刃物組合という職人組合があり、その伝統工芸の中から生まれたのがコルト60である。
不況に耐えられず、残念なことに1999年に生産中止。
それまでは東急ハンズ・デパートなどどこにでも置かれ、300円程度で手に入れられた。
色は写真の黄色のほかに、赤・緑・白・青の5色。

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使用時のフォルム。

伝統工芸がまたひとつ消え、寂しい思いがすると同時に、いいものをみんなで保護していく気持ちを大切にしていこうではありませんか。

そんなことを思いながら、シーンとした真夜中にパチンパチンとコンクリートの壁に響き渡るコルトの音を楽しむのであった。

[ 2005/10/27 15:27 ] カメラ・小物 | TB(0) | CM(2)

東京モーターショー2005

幕張で開催されている「第39回東京モーターショー2005」に行ってきた。
幕張メッセは建築家・槙文彦氏設計のコンベンションホール。南青山スパイラル・東京都体育館・京都国立美術館などを手掛けた日本を代表する建築家。

日曜日久しぶりの晴天が心地よく、京葉線・海浜幕張駅前のパン屋さんのポカポカ屋外テラスで焼き立てのパンとコーヒーでブレークファスト。入場制限覚悟にゲートへと進むが、あっけなく入場でき拍子抜け。しかし会場内はひとだらけで熱気ムンムン。

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会場エントランス。すんなり入場!

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屋外でもイベントをやっていたり、
休憩したりして気持ち良いアウトドア。

さっそく目標ブースへせっせと足を運ぶ。お目当てはもちろん「MASERATI」。会場内は天井から吊り下げられたメーカーフラッグで広くても分かりやすい。

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マゼラーティ紋章フラッグ。
トライデントはマゼラーティ発祥の地
イタリア.ボローニャ市の紋章でもある。

今年はマゼラーティ(イタリア語的発音)は4台の展示。感動したのは「バードケージ75」が展示されていたこと。ピニンファリ-ナのデザインコンセプトカー。ちょうど2週間程前にBSでこの「バードケージ75」のデザインプロセスから完成までの様子を放映していた。
ピニンファリーナはフェラーリ・デザインで有名であるが、現在マゼラーティはフェラーリの傘下。最近までのマゼラーティ・デザインはマルチェロ・ガンディーニとジョルジェット・ジュジャーロが担当。ちなみに私が乗っているクワトロポルテはガンディーニのデザイン。美しい直線デザインの巧みなガンディーニであるが、カーデザインの流れは流線形。

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「バードケージ75」(10/22・23のみ展示)
全長×全幅×全高:4656×2020×1090mm
前275/30R20+後295/35R22タイヤ。
ロードゴーイングモデル「マゼラーティMC12」
(10/24~展示)がベース。

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エンジンは5998ccのV12DOHCターボ搭載。
700馬力以上+シーケンシャル6速ミッション

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マゼラーティ・ブースに集まる観衆。
「バードケージ75」は注目の的。

「バードケージ75」は、ピニンファリーナ社デザインディレクターの奥山清行氏(45/私と同じ歳だ!)をヘッドに社内コンペでデザインをディヴェロップさせてきている。「より低く、タイヤは大きく」というテーマが追求されたフォルムだ。各メーカーが環境に優しいとか、燃費が良いとか躍起になっている中、ひたすら「カーデザインはこうだ!」と純粋な夢を追い続けた。「バードケージ75」のデザインを超える車は、結局モーターショ-の中では発見できなかった。(かなり盲目的な見解?!)ちなみにバードケージとは「鳥籠」の意であるが、マゼラーティの歴史の中で車体フレーム全体を細いパイプ(軽量化のため)で鳥籠のように構成された車(Maserati Tipo A6 GCS)があったのが、その名の由来。


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マゼラーティ・グランスポーツ
(G.ジュジャーロ)

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マゼラーティ・クワトロポルテ(5代目)
(ピニンファリーナ)
意味は「4枚の扉」。400馬力を超える。
左上のプロフィールにあるのが4代目の
クワトロポルテ(M.ガンディーニ)

フェラーリより歴史も古く、常にレースでその技術とデザインを磨き揚げてきたマゼラーティ。もう創設90年を超えるが、新たな道を切り開いていくそのスピリットに敬意を表したいと同時に、マゼラーティの進んで行く方向を見つめていきたい。

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アクリワーロン(硬い和紙調樹脂膜)で
構成されたニッサン・ブース。
これが一番美しいブ-スだったかな?

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深紅のジャガー。
モデルさんが写ってしまいました!

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会場風景。(ポルシェ.ブース)

[ 2005/10/24 15:10 ] MASERATI | TB(2) | CM(9)

ある・ある・中毒?

三日坊主にならないようにがんばって続けていることが3つある。

   ひとつは豆乳を飲むこと。
   ふたつめは3分有酸素運動。
   みっつめは背中僧帽筋鍛練。

ご存じどれも「発掘!あるある大辞典」で紹介されたものばかり。
毎週見ているわけではないが、新聞テレビ欄で興味あるものがあれば見てしまう。

豆乳は「飲むヨーグルト」とミックスして飲むとのど越し良く、朝おきた時と夜寝る前にも飲み続けている。1年以上継続しているが、顔などはスベスベになる感じだ。やはり顔には艶があった方がいい!。朝食を取らない私にとっては、お昼まで腹持ちもいいのである。

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健康の源・豆乳&ヨーグルト

次は有酸素運動。以前は20分の歩行などと言われたが、3分でできる運動が紹介され飛びつかないわけにはいかなかった。基本的に30秒の無酸素運動と30秒の有酸素運動を3セットで終了。運動不足のわたしにうってつけ。夜お風呂に入る前に決行。やっていると自然に身体が、1分の長さを覚えるのも興味深い。

最後は簡単にいうと「顔のたるみ解消法」。年齢とともに目や頬のまわりの筋肉がたるんでくる。(ような気がする?)顔の表情筋だけを鍛えてもダメで、それを後ろから引っ張る背中の僧帽筋を強化しなくてはいけないらしい。これも3分もあればどこでもできる。朝・晩欠かさず、いまのところ続けている。歳相応といえどもたるみはいやだよね!

いつまでこの中毒症状は続くことやら?!。みんな身体にいいことしてる?
[ 2005/10/21 15:07 ] 健康 | TB(1) | CM(12)

横浜トリエンナーレ2005

2週続けての雨の日曜日になった。
第3京浜・首都高速を車で走り抜け、横浜の山下埠頭で開催されている
   「横浜トリエンナーレ2005」
    アート・サーカス(日常からの跳躍)
に行ってきた。山下埠頭の3・4号倉庫で開催されているのだが、ちょうどマリーンタワーの真ん前にある。普段は一般の人は入り込めない場所でもあり、そこからの港全体の風景も楽しむこともできた。さて氷川丸を左に見ながら紅白の旗の埠頭回廊をゆっくりと歩いて進む。曇天であるが故に、重厚な表情を持った海の風景はそれなりに美しいと感じる。埠頭先端に会場がありそこまで徒歩8分くらい。

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山下埠頭にあるエントランス。
トレーラーが看板となる。

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旗の回廊。マリンタワーの方を見返る。
右に氷川丸が停泊。

トリエンナーレとは現代美術の国際展で、世界各地で開催されている。ちなみに3年に一度の展覧会をトリエンナーレ(tri=3)、2年に一度はビエンナーレ(bi=2)という。
今回の会場は埠頭倉庫だけあって、ふたつの倉庫の間の中庭空間まで含んでとてつもなく大きい。これはゆっくりみると4~5時間かかるなという感じの展示だ。しかも内容が現代アートであるがゆえに展示に限らず、演劇、映像、パフォーマンスといろいろなジャンルが、非日常的な世界へ導いてくれる。まさにいろいろな人間の感性を挑発する仕掛けアートが勢ぞろいという感じ。小さな箱に入って、扉だけを頼りに出口までたどりつく空間などは、恐怖感・不安感さえ覚える。腕の長い天井から吊られた鉄の棒と光るデッキでできたブランコは、振幅が大きく乗ってみるとふんわりした感じがとても快い。音を楽しむ、視覚で楽しむ、肌で感じるなど、アーティストの意図をいかに私達受け手側が感じ取るかというその関係が大切なのであろう。今回のトリエンナーレでは、私達がどこまでアーティストの世界、制作プロセスまでのめり込めるかが、いろいろな手法で試されたような展覧会でもあった。一度体験してみるとおもしろいと思う。12/18までやっている。

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埠頭先端の会場入口。
右手が倉庫会場の入口となる。

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山下埠頭からの景色。
大桟橋国際客船ターミナル越しに
みなとみらいを見る。
(この景色は普通見られない)

帰る時は、雨もあがり山下公園では「インド・フェスティバル」が行われておりちょっと道草。野外ステージではインド舞踊。その周りではインドの物産展。うう~ん!どこかで見たような?そうだ!愛知万博のインド館だ。とはいうものの、おなかも空いていたので、インドチキンカレーとサンバ-ル付きヴァダ(豆とココナッツを油で揚げたコロッケ+野菜カレー付き)を食べた。威勢のよいインド人の雰囲気 もあっておいしかったように感じた。
山下公園の海岸通りにある銀杏(いちょう)からは、ギンナンが歩道に沢山落ちている。色・香りともに秋を感じさせてくれる横浜の一日であった。

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インド料理の出店。

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インド・フェスティバルの広場。
インド人もたくさん参加。
[ 2005/10/17 17:32 ] 展覧会・音楽会 | TB(0) | CM(4)

軽井沢ショッピングプラザ

連休初日の午後、軽井沢に向けて車を走らせた。東京から2時間半を予定に順調に関越道を進み、軽井沢IC前で1キロ程の渋滞。あと20分で目的地だ!と気楽に料金所を抜けると、そこからが「地獄」の始まりだった。とにかく峠で車が動かない!濃い霧の中、1台、2台、3台と前の方の車がUターンを始める。もう我慢できないのだ。あまり私は車の中でCDなど聴かないのが、今回に限り3枚のCD(プリズム)を載せていた。3枚聴き終わっても先が見えない。途中、浅間プリンスホテルに入ってトイレ休憩。それからまた渋滞の車列の中に入り込む。2時半に到着予定がなんと5時半に!!通常15分の峠越えが3時間もかかったのである。気の長~いドライブ。暗くなりかけた軽井沢。気温も10度近くで東京より7~8度低く寒い。それでも車と人は溢れんばかりの活気。凄い!

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上越道・軽井沢ICの手前。
トンネルを抜けると濃い霧だった。

さて今回の目的地は、「軽井沢ショッピングプラザ」である。西武プリンスの直営アウトレット・モールで、ファッション、飲食店合わせ160店鋪を越える。軽井沢駅を中心に軽井沢プリンスホテルの東館・西館の間に位置する。ショッピングにはあまり興味ないのだが、建築を見学に出かけた。建築家・池原義郎氏の設計。昨年にニューイーストが完成し、軽井沢駅前の大規模ショッピングプラザは2000年からの事業を完成させた。西武と言えばいろいろな事件があったが、その影響など微塵も感じられない程の盛況ぶり。どうしてこんなに人が集まるのかと疑う程のにぎわいなのだ。しかも夜遅くなっても人が減らない!まだまだ車がパーキングに入ってくるありさまだ。

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雨の夕方でモールはこんな人だらけ。
みんなショッピングして!

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イーストとウエストの間の広い芝庭。
天気のよい日は人がたくさんいるのだろう。

まず到着してすぐ食事をとることにした。写真にある「Artichoke(ア-ティチョーク)」(フランス地方料理)で、この木造建築の設計のみは建築家・柳沢孝彦氏(ジャニーズ・少年忍者メンバー・柳沢超くんのお父さん)である。ひろびろとした池に面したレストランで、2500円でフルコースを楽しめる。全体に暗い照明の中、ロウソクがテーブルに置かれ雰囲気を演出している。日中は池と広い芝庭を目の前にして食事を楽しむことができることだろう。

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手前がフランス地方料理「Artichoke」
奥がニューイーストのモール。

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「Artichoke」内部の木造屋根架構。

アウトレットショップは、2~8割引きで安いことは安い。といっても軽井沢まで来ること思うと高くつくのだが、軽井沢近郊(高崎・富岡・佐久など)から来る人にとっては、東京までわざわざ足を運ばなくてもいいというメリットもあるのだろう。

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ニューイーストのモール。
犬も一緒に散歩している人が目立った。
(但し店鋪内は入場禁止)

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屋根デザインの美しいニューイーストプラザ。
もみじ(右手前)が紅葉しはじめ美しい。

平日は19:00、日曜・祭日は21:00までオープンしているプラザ。まだまだ元気な軽井沢(プリンス王国?)を肌で感じ取ってきた。このプラザのおかげで街は大渋滞を引き起こし交通障害の緊急対策も必要と思われた。これからのスキーシーズンも大盛況なのであろうが、「軽井沢は永遠に不滅です」という力強い一面を寒い中、感じ取って東京への帰路につく。

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池(左)に面するイースト・デッキ
奥の方に「Artichoke」が見える。

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軽井沢駅(右)に面する飲食プラザ。
やっぱり人だらけ!でも活気は一杯!

[ 2005/10/11 16:28 ] トレッキング・旅 | TB(0) | CM(6)

名古屋の住宅 Part1

火曜日・水曜日と2日間に渡り、名古屋で動いている住宅の現場に行ってきた。
工務店との打合せ、オーナーとの打合せで全ての時間が費やされ、余裕のない出張となった。

この住宅は鉄骨造3階建の2世帯住宅で、延床面積90坪を超えかなり大きい。現在鉄骨が立上がり、外壁の下地工事の最中である。1・2階が子世帯、3階が親世帯の構成をとっているが、子世帯といってもご子息はまだ未婚でひとり身である。よって当面は1階にあるLDKは親子家族3人とワンちゃん(ミニチュアダックスとビーグル犬)2匹のだんらんスペースになる。3階へはエレベーターを利用しアプローチする。このエレベーターシャフトはガラスで、シースルーにすることでエレベーターの動きが外から見えるようになっている。3階のボリュームを大きく張り出させ、その固まりをシルバーの金属で覆うことにしている。その道路側には3階テラスからルーフテラスにアプローチする螺旋階段をセットし、夜はそれをライトアップする。来年初旬に完成予定であるが、これからの仕上げ工事が楽しみであると同時に現場ではより一層の緊張感がみなぎっている。

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エスキ-スモデル(道路側から見る)
:3階が跳ね出し、エレベーターシャフトが
 3階まで突き出る。
 螺旋階段は夜はライトアップ

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エスキ-スモデル(断面)
:1階リビングは大きな吹抜けがあり、多くの
 人たちが集うことができる。

1日目は工務店との打ち合わせ、2日目はオーナーとの打合せとなった。オーナーへの仕上材サンプルによるプレゼンテーション。その後オーナーから、ブティックで見たガラスタイルをWC床に使いたいとのことで、オーナーと共に車でブティックのある栄(名古屋の中心街)まで行き、ちょっと見学して、また現場事務所まで戻る。そのあとオーナーとキッチン屋さん(オーダーメイド)と3者で、使い勝手の確認など詳細打合せを4時間ぶっ続け。もう何回も打ち合わせしているのだが、「キッチン命」という意気込みになんとか応えてあげたい。

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鉄骨建方(「てっこつたてかた」と読む)
:実際の鉄骨を見上げる。モデルとは違う
 位置に螺旋階段をセットした。

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ルーフテラス(3階の上)
:コンクリート床の上にウッドデッキを布設
 する。360°パノラマが広がる。赤い矢印
 が名古屋駅の超高層タワー。現在その左に
 建設中のトヨタ本社ビルが建設中。名古屋
 一の高さになる予定。

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現場全景
:養生シート越しに全体像が浮かびあがる。
 それにしても寂しい街並風景。この住宅
 が街の起爆剤になればと思いつつ…。

7時過ぎまで打ち合わせ、8時過ぎののぞみ号で駅弁を食べながら帰途につく。疲れているはずなのに頭が冴え、ずっと本を読んで帰ってきた。

この住宅に関しては、ちょこちょこ経過をお知らせしようと思う。面白い住宅になる予定なのですが!お楽しみに!
[ 2005/10/06 22:53 ] 建築 | TB(0) | CM(6)

神奈川県立近代美術館・葉山館

久しぶりに暑い日曜日となり、ドライブを兼ねて葉山の方へ出かけた。用賀からは車で1時間かからずに葉山まで行くことができる。
目的地は「神奈川県立近代美術館・葉山館」である。といっても企画展情報なしで、美術館の小さなレストランで海でも見ながらゆっくりお茶でもしようという気軽な気分で足を運んだ。小さなレストランでロケーションは抜群に良い。海が一望でき、先端のデッキテラス(オープンカフェ)でお茶を飲むのが良いのだが、あいにく当日は強風のため利用できないとのこと。そんなに風も強くないのに!?。小さな散策路が脇にあるが、ちょっと下に行くと海岸で、サーフィンをやっている若者達がたくさん海の中にいた。

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美術館中庭より海をのぞむ。右がレストラン

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芝庭を手前に海を見る。
レストランの先端がオープンカフェ

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レストランからのビュー

「葉山館」自体は昨年できたばかりで、来訪者も多かった。ここの駐車場のチケット発券機と料金自動精算機の設置位置が最悪で、いつも車から降りないと手が届かないのである。きっと車を運転しない人が設計したのであろう。本館の「鎌倉館」は建築家・坂倉準三設計の有名な近代建築である。古くても断然「鎌倉館」の方が趣き深い。

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美術館中庭からの海と反対側は山がせまる。

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美術館脇の散策路をいくとすぐそこは海。


さてその日は、「シュヴァンクマイエル展」が開催されていた。チェコの現代映像芸術家で、「造形と映像の魔術師/幻想の古都プラハから」という副題。せっかくなので入ってみることに。映像・絵画・オブジェと幅広く作品が展示され、幻想的な別次元の世界に飲み込まれてしまった感覚になった。10月末までは葉山館講堂で「シュヴァンクマイエル映画祭 in
HAYAMA」が開催され、5つのプログラムで90分程度の映画が上映されている。

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「シュヴァンクマイエル展」パンフレット

[ 2005/10/03 14:35 ] 建築 | TB(0) | CM(4)

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