
イタリア滞在のm氏のMistralを囲んで
待ちに待ったこの日は僕には珍しい「寝坊」から始まりました。
6時に掛けた目覚ましが鳴らず?パッと目を醒ましたのは6:45。7時の自宅出発予定まで15分。慌ただしく身支度して、QPの暖機もままらなぬまま出発。7:20分に同じQP(V8)に乗るM氏と港北PAで待ち合わせをしていたのでした。何とか時間に間に合い、M氏のQPを発見。ウィンドウを降ろし挨拶しようとしたら、背後から「Architectさん、おはようございます!」と元気な声。なんと高校の後輩のT氏ではないですか!。mixiで情報を流していたので「お見送り?」に来ていただいたもようです(笑)。朝早くからお会いできて光栄でした。3人で雑談した後に、3台でとりあえず海老名SAまで一緒に走行を楽しんで行きましょうということでPAを後にしました。

3台で仲良く走行(左M氏&右T氏)

裾野IC付近は濃霧
さて東名も御殿場あたりから小雨に降られ、裾野ICを出た時は濃い霧で白一色の世界でした。
『Concorso Lancia Maserati 2007』の開催されるテイジン教育研修所の芝生広場を目指します。
8:20、会場に到着するともう前日から参加のMaserati &Lanciaが勢ぞろい。幻想的な霧の中でたくさんの色とりどりのクルマ達が静かに佇んでいます。見ているだけでも気分が高揚してきます。とりあえず指定の場にQPを停め、関係者にご挨拶をしてさっそく会場を一周。心地よいエンジンの音を響かせながら、白い霧の中から次々とMaserati & Lancia が姿を現します。

何度見てもGhibli1は圧巻!

Quattroporte IV。ビアンコがmy QP

3200GT&Coupe
さてConcorso開会式が行われ、その後交流、見学、体験同乗走行などがちょっと小雨まじりの濃霧の中、進んでいきました。
mixiのマイミクともはじめてのご挨拶。不思議ですねぇ~!。待ち合わせたQPのM氏、大坂から3200GTで来られたG氏、Ghibli1にお乗りのO氏、みなさんインターネットでは結構知人なんですけど、初対面だったのです!。

MCJ会長のBora

初めて実車を見たIndy

Spyder Zagato

Ghibli Cup & Ghibli Open Cup & 222SE

GranSport。右のGSはカラー、側面のトライデント、ハンドル、トロフェオシートなどイタリア本国に特注して1年も待たれたそうです。Trofeoもご所有とのこと

Bora体験同乗走行タクシー

Ghibl1体験同乗走行タクシー1

Ghibl1体験同乗走行タクシー2。この霧の中へ真っしぐら加速して飛び込んでいきます!

Coupe 体験同乗走行タクシー。甲高いサウンドを霧の中で響かせてました。それにしても凄い加速!

愛車のモデルを見せてていただきました。Mistral Spyderも拝見してみたいです

Ghibl1インテリア。機械仕掛けな雰囲気が魅力的!

皮貼り新調したてのGhibl1。ダッシュボードのモデルが微笑ましいかったです

MCJ会長のBoraの説明に聞き入り、質問もいっぱいでした!
帰路も途中までKa氏のGhibli SS1と海老名SAまでご一緒させていただき(勝手に後ろについて行っただけなんですけど)ました。東京は晴れ。Conorsoは霧の中ででしたが、なかなか経験できない幻想空間がきっといつまでも記憶に残っていくことでしょう。
Concorso幹事の3200GTのNさん、Ghibli1のKqさん、はじめみなさん、お疲れ様でした!
Ghibli 1のKq氏とMaserati談義(Ghibli SS1のB氏師匠から教えとして)をして伺ったのですが、とても感銘したお話でした。(ニュアンスの誤差はお許し下さい)
「くるま自体に責任はない、くるまを所持しているひとがそのくるまの運命に責任を持つべきだ。どんな状態のくるまも自分で育てていくことで、その先にある喜びを自分で感じ楽しむことが大切なんだ。」