
左後方に怪しい犬発見! エビの香りにかなりの興味を示している模様。危険!!
ラ・ベットラの落合務の料理・挑戦シリーズも期間が空いたが、やっとこ第4弾。
教本「パスタの基本」から「車えびのバシバシパスタ」に今回は挑戦。
今回は番狂わせ多し。
1.まずは材料調達で車えびを買う予定が、スーパーになく「天然エビ(ホワイト海老/インド産)」になったこと。
2.しかも海老は教本をよく読むと、有頭エビでなくてはならなかったこと。
3.イタリアンパセリがなく、普通のパセリで代用したこと。
ということでタイトルも「天然エビのバシバシパスタ」(インド産・無頭編)に改名。
いままで完璧を貫いていただけに、少し意気消沈気味だったが、料理の基本は「楽しく!」ということで、結果を楽しみに料理を開始。
エビの頭も使うところから、エビの脳みそを出汁(だし)にすることに気付く。ベース味に心配が生じる。途中エビをソテーする際に、白ワインで味を付けるのだが、誤ってホールトマトを先に入れて煮込んでしまった。
しかしパスタをソースに絡める前の味見。
なんとエビの独特の風味と、トマトの甘さがうまく混ざりあって、メチャクチャ旨いじゃない!!。少し興奮気味でちょっとアルデンテのパスタをソースの中へ。
お皿に盛って、普通のパセリを刻んだものをトッピング。
ハイ!出来上がり。

味は間違いなく美味しく、見た目も情熱的なイタリア国旗トリコローレ(緑・白・赤)を彷佛させるイタリアン!!
もしエビが車エビのお頭付きで、ミソがお出汁ベースになっていたら、どれだけ美味しいのだろう?。想像するだけでも興奮してしまう。
また次回も楽しみながらイタリアンに挑戦してみよう!
それより落合シェフの「ラ・ベットラ」の予約はいつになったらとれるのであろう?(笑)

■落合シェフに挑戦シリーズ
C1:玉ねぎ入りの釜上げスパ
C2:娼婦のパスタ・プッタネスカ
C3:茗荷の柚子胡椒アリオリ