日曜日、関越自動車道から上越自動車道へと、軽井沢の別荘現場までのクルージングをQP嬢に乗って楽しんでいた。
吉井ICの2キロほどの直線、追い越し車線を走っていると突如オイルプレシャーを示す針が左へ序々に下がるではないか!、、、、しかも同時にアクセルを踏んでも加速しないどころかレスポンスがない!(汗)。しかもそのうちに速度メーター、タコメーター、電圧系、燃料系、水温系の針がみんな左に下がり始め、挙げ句の果てにハンドルが重くなり、切ることさえ不能に、、、最後はロック状態!(大汗)。
それでも冷静に追い越し車線から走行車線に、そしてなんとか路肩にQP嬢を停車させることことができた、、、(ホッ!)
「どうしちゃったんだろう?、一体?」
と原因不明で停止してしまったQP嬢のキーをひねってもセルは動くもののエンジンはかからない、、、、そうこうして3回目くらいに、なんと(奇跡的に!)エンジンがかかるではないか!!(驚)。
ごまかしごまかしタラタラと3キロほど先の甘楽PAに辿り着く。
エンジンを停めて、またエンジンをかけるとしっかりとレスポンスがある、、、一体どういうこと???。

軽井沢の木陰で何事もなかったかのように休むQP嬢
現場までも無事にトラブルなしで到着。打合せ後は夕方前橋まで。これもノープロブレム。
翌日月曜日はまた朝から軽井沢の現場なので、前日と同じルート。
ということで恐る恐る前日の二の舞にならないか心配しながらも周りをキョロキョロ、、、、
するとなんだかこの辺り、やたらと高圧電線鉄塔があったり、電話の中継塔があったりして電波をいっぱい感じるミステリーゾーンのように感じてきた。あくまで推測だけど、、、

高圧電線の下をくぐったり、、、

高圧電線と並行して走ったり、、、オービスがあったり、、、

電話の中継塔があったり、、、ハイウェーラジオがあったり、、、
もしかして電磁場がQP嬢のマイクロチップに誤作動指令を出したのであろうか?。
『エンジン、止まれ!』
でもそんなことで誤作動を生じることも否定できないのがイタ車なのかも、、、(笑)
まあ、なにごともなかったということで、寛大な気持ちでいることに決めた!。QP嬢のおかげで人間大きくなった気がする!(爆)
一応ガレイタには連絡と報告。
実際にMaseratiでは、電磁波の強い場所での「エンジン停止」「パワーウィンドウの誤作動」の事例はあるようだ。とってもセンシティブなクルマなのね?!(笑)

シャマルとカリフも何事もなかったようにお利口さんでした!(笑)
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