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ホーム > アーカイブ - 2010年04月

メニューのないフランス料理店@軽井沢


大好きな作家・宮沢賢治が書いた「注文の多い料理店」という作品がある。山で狩猟していた男ふたりが山の中でたまたま見つけて入った西洋料理店。初めて読んだ時は「お客からのいろんな注文に応えてくれる料理店」の話を思ったのだが、実際は「来た客を西洋料理として喰ってしまう料理店」という奇想天外な恐ろしい物語がショックだった記憶が蘇る。この作品、自然を軽視する人間の傲慢さを訴えかける内容ではあるが、最後には心ばかりの救いの手が、、、

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さて日曜日、ひと月ぶりに軽井沢にシャマルとカリフを連れてパンダ君に乗って出掛けた。別荘のオーナー夫妻、名古屋からの友人夫妻たちと軽井沢で待合せ。6人で軽井沢のランチを楽しむためだ。
お店はフランス料理店『Bonpapa』。
ここボンパパにはメニューがない、、、『メニューのない料理店』なのだ!。
予め食材の嗜好、そして量、予算をオーナーシェフに連絡しておく。するとお客の要望に応えてくれるメニューを考えて、最高のフランス料理を食べさせてくれるわけなのだ。だからもちろん完全予約制。客もひと組。
お料理はシェフによって吟味された最高の素材を「これでもか!」というくらい贅沢に調理され目の前に出される。お皿の上では絵画を堪能するかのようであり、お味も絶妙なバランス感覚でみんなの舌を唸らせてくれる。ボンパパのお料理を一度いただくと、そのインパクトが頭に刻み込まれてしまう。そう言う意味では『来た客を虜にしてしまう料理店』なのかも知れない。肉体的に喰われることはないにしろ(笑)、精神的に飲み込まれてしまった感のある料理店、それが軽井沢追分に静かに佇むフランス料理店『Bonpapa』なのだ。

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まずは葡萄ジュースで乾杯♪、、、濃厚でまったり自然の味を、、、

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「アミューズグール・森の木の子のスープ」
可愛い器に温かいとろみのある味深いスープです。生クリームを混ぜて一層まろやかに、、、

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「パン」
これが癖もの、、、(笑)。ホクホクでお口にポイポイ♪、食べ過ぎに注意ですね♪

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『ホウボウのマリネ」
冷たいお皿に盛られた綺麗な白身、、、ソースはアートの世界、、、

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「フォアグラのソテー・リゾット添え トリュフソーズ」
新鮮で上等なフォアグラをレアにソテー、、、リゾットとの相性も抜群♪。量もリッチに!

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「ムツのヴァプール ブイヤベース仕立」
濃厚で複雑な味を堪能できるブイヤベース、、、ムツもプリプリ。まったりブイヤベースをつけていただきます、、、

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「お口直しのシャーベット」
紅茶味のシャーベット、、、お口の中もちょっと休憩です♪

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「仔牛ロース肉のトリュフ焼」
ステーキでなくカツレツです♪。この演出が心憎い!。別腹でパクパクと、、、(笑)

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「デザート」
エスプレッソといただくデザートもやっぱり別腹に、、、(笑)

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オーナーシェフの福島由和氏にお願いして書いていただいたこの日のメニュー、、、
美しいフランス語、丁寧な日本語も添えて、、、そして福島シェフのサインも♪

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壁一面に張られたコルク、そしてパンダ君でお利口に吠えまくっていたシャマルと静かなカリフ。
この日はパンダくんの中も環境OK!、、、車内とお外と何度も出入りで疲れたかな?

美味しいフランス料理をいただきながら、みんなで笑顔で楽しいお話。
時間はまたしても、矢のごとし、、、、(笑)

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[ 2010/04/13 14:43 ] 軽井沢 | TB(0) | CM(4)