久しぶりの軽井沢、、、
朝からあいにくの小雨模様でしたが、そのしとやかな雰囲気をも楽しみながら、別荘オーナーご夫妻と共に楽しいひとときを過ごして参りました。
軽井沢追分の別荘も完成して3年の月日が流れ、緑いっぱいに包まれる雰囲気が創られてました。まわりの自然の木と共に、オーナーご夫妻が自ら選ばれたきたヤマボウシ、ケヤキ、モミジなどの樹木が見事に呼応しあい、とても素晴らしい雰囲気になっておりました。笑顔で樹木を説明下さるご夫妻の笑顔がこれまたとても素敵でした!。建築もまわりの樹木の息吹を受けながら共生する存在になっており、微笑ましい思いでその場にしばし佇んでおりました。

さて別荘で静かに語り合ったのちに、旧軽井沢へランチに向かいます。
『オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ』
いつものようにシャマルとカリフも一緒なので、オーナーご夫妻はワンコOKのレストランを予約して下さっておりました、、、感謝!。

オーベルジュのテラス席は木造の建物で囲まれたとても落ち着いた雰囲気。お料理を詳しく説明して下さるソムリエも個性的♪。料理の説明は完璧!、しかも会話がウィットに富んでます!!!。食事しながらもついつい話掛けてしまうような存在でした。途中オーナーシェフの小沼さん自らも挨拶に来ていただき、お料理のお話などを少々、、、それにしても素晴らしい感動のお料理でした♪
まずはプリマヴェーラ伝統の定番とも言うべき前菜からいただきましょう、、、

「高原野菜とオマール海老のテリーヌ オレガノ風」

「自家製のパン、レバーペーストと無塩バター」

「アマダイと自家農園ハーブのパピヨット」


「子羊のキャベツ包み ピストゥーソース」

「デザートのチーズ」

「マルキーズショコラ エクストラ」

「七種の果実のスフレグラス」

素晴らしいお料理と至福のひとときをオーナーご夫妻と過ごさせていただきました。
オーナーシェフ小沼さんの研ぎすまされたお料理に対するセンスをしっかりと感じることができました。愛でて美しく、紙包みを破る音を耳にし、素材の香りを堪能し、食感と素材本来の味をダイレクトに楽しむことができました、、、『オーベルジュ・ド・プリマヴェーラ』
またぜひ訪れてみたいレストランです。