私の所属する日本建築家協会(JIA)の主催する『JIA東海住宅建築賞2014』に出展参加しました。この日は名古屋大学のESホールで開催されましたが、1次審査会に出展した住宅作品のパネルは54作品。そして多くの出展建築家、参加者でホールは熱気ムンムン状態でした。
審査委員長に建築家の横河健先生、シーラカンスの伊藤恭行氏、そして五十嵐淳氏を迎えてのパネルヒアリング形式の審査になりました。私達も審査員を前にしてプレゼンテーション、質疑そして回答して審査されました。
54作品中ベスト9作品には入る事ができましたが、現地見学となる2次審査作品には残念ながらチョイスされず。しかしいろいろ刺激的で、また明日から再出発の道を歩む心意気で会場をあとにしました、、、

会場の名古屋大学。キャンパス中心には槙文彦氏設計の名建築『豊田講堂』

キャンパス内のESホール11階が審査会会場です。

会場はこんな感じの人口密度、、、

審査委員長の横河健先生とのディスカッションです。とても紳士的に好意的にお話をしていただきました。