
こんなタイトル付けたらバチ(罰)が当ります。
みなさんご存じの名古屋で有名な「ひつまぶし」。
熱田神宮南門前にある創業130年の老舗「あつた蓬莱軒」に味わいに行ってきました。
(ちなみに「ひつまぶし」は蓬莱軒の登録商標です)
休日のお昼時ということもあってお店の外まで人が溢れています。待ち名簿に名前を記してもらい待ち時間を確認したところ45分程度とのこと。じゃあ「ひまつぶし」にじゃないですが、お隣の熱田神宮へ参拝しに行こうということで大鳥居をくぐり小石の参道をジャリジャリ。しっかり本殿の神様にいろいろなことをお願いしてきました。
30分程してお店に戻ると、さっきよりもっと人が増えているではないですか!。待合室で本も読まずにひたすらじ~っと座ってました。45分経ってもまだ私たちより前に入った人たちが残っています。1時間、1時間15分、1時間30分。もう限界!という時にやっと私たちの名前がコールされました。

いよいよ「ひつまぶし」の登場です。
名古屋の鰻は東京と違い、蒸しませんのでとても香ばしいです。
なぜか蓬莱軒はキモ吸いではありません。ふつうのお吸い物です。

テリ加減のいい刻んだ鰻がおひつに詰まってます。
おひつも年季の入ったツヤが見られます。

まずおひつの中をしゃもじで4等分にします。
職業柄、しっかりと直角を見計らって正確に分けてみました。

1膳目
お茶碗に1/4を盛り、山椒をかけて素朴にいただきます。
これは純粋にうなぎを味わうことができます。

2膳目
薬味と海苔をのせてちょっと豪華にいただきます。
「茶碗の中のお祭りや~!」(彦摩呂風に表現)

3膳目
薬味と海苔とワサビをのせ、お出汁をかけてお茶漬け風にいただきます。
お出汁はお吸い物のような品のいい薄味のお味でした。

最後4膳目
自分の好みの方法でもう1回楽しみます。
私は薬味と海苔をトッピングした2膳目タイプをリピートしました。
さすがに4膳目はおなかいっぱいになっちゃいました。
名古屋の「ひつまぶし」。いろんな方法でいろんな味わい方ができる工夫。お重に納まった長い大きな鰻も魅力的ですが、たまにはこんな鰻もいいですね!
満腹で満足したのち「あつた蓬莱軒」をあとにして、腹ごなしに近くの「白鳥庭園」に散歩に行きました。
つづく
食べたいです。
本日は、日本橋高島屋へ買い物に久々に行きました。
それも家族4人で、久々に時間の都合がつきましたので行きました。
実は、息子がニューヨークへ二年間、語学、デザインの勉強に、今月3日(明後日)に旅立ちます。
てな事で色々と買い物に行きましたが私の楽しみは、千疋屋です!
やはり旬の、マロンパフェでした。(ニコニコでした)
それにしてもArchitectさんの料理の解説、だし汁を注ぐ急須までちょこっと写りこんでいて最高の表現でやばいです。
あぁーっ! 本場もん食べたいです。
まだ、まだ料理の解説つづくのですか!
どんどん、紹介して頂き、楽しませてください。