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白鳥庭園を散策して

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数寄屋建築の清羽亭。白鳥が舞いおりたイメージ?

さて前回の続きとなるわけですが、ひつまぶしをいっぱい食べ、腹ごなしに近くの「白鳥庭園」まで散歩しに来ました。
ここは平成元年1989年に名古屋で開催された「世界デザイン博覧会」の会場跡地なのです。私もこのデザインは博に行った記憶がありますが、内容はあまり頭の中にインプットされていません。頭がわるいのか?博覧会のコンセプトが弱かったのか?まあそんなことどっちでもいいことです。

博覧会の跡地利用って、いつも問題になりますよね。愛知万博の際も「海上の森(かいしょのもり)」で「自然の叡智」を謳っている手前、マンション建設などの宅地開発は見送られ、またもとの森に戻すというものでした。
ここ白鳥会場の跡地も自然都市公園として再生しました。300円の入場料は必要ですが、確かに散策してみるとその維持費は相当なものだと予想がつきます。都市の中にある3.7ha の敷地に「木曽川」「御岳山」「伊勢湾」などの中部地方の地形をモチーフにした池泉廻遊式庭園が立派に出来上がっています。「水の流れ」もとても大きなテーマになっていて必ず水がこの庭園内では意識されます。
季節を楽しむことのできる花、樹木が至る所にあり、気持ちが癒されます。もう少し休憩する場があればいいなって思ったくらいですかね。都市のヒートアイランド抑制にもの一役かって、効果あるんでしょうね。

この庭園、いろんなところでいろんな発見がありました。
あとは写真で自由にお楽しみくださいマセ


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この池の鯉は凄いです。
なにがって、人を察知する能力が! どこを歩いていてもついてきます。
群がってチュパチュパと声を発して、口を大きくあけて物乞いします。

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橋の影が美しかったもので‥‥でも壊れそうです!

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密かに木陰に佇んでいたツワブキの花

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清羽亭を遠景に。色のグラデュエーションがいいですね!

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川のせせらぎを感じながら

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まだ真緑の紅葉。これからが楽しみ

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かわいいヒメツルソバがいっぱい

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苔と共生している石畳み

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秋空に映える真っ赤な柿の実

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幾何学的な美しい階段

[ 2006/11/03 18:51 ] 都市 | TB(0) | CM(14)
素敵な写真ですね。
やはり芸術家の方は見る視点が違いますね。
写真家としてもやっていけるのでは?
行ってみたくなりました。
[ 2006/11/03 21:23 ] [ 編集 ]
すてきな公園ですね。
幾何学模様の階段。
グラデーションの庭。

でも、きっと公園より写真をとった方のセンスが
素敵なのですね!

お庭も設計なさるのですか?
[ 2006/11/03 21:23 ] [ 編集 ]
行くともっと楽しいと思うのですが
十分楽しさが伝わってきます。
なんか行った気分を味わえる写真ですね!
[ 2006/11/03 22:18 ] [ 編集 ]
それにしても撮影がいつもステキと驚かせるわ♡
プロのカメラマンみたいだもん☆彡
さいごの写真の階段、私だったら何気なく通り過ぎてしまうんだろうけど 写真で見るとまた趣があっていいね(^^♪ さすが目のつけどころが違うね~!!
[ 2006/11/03 22:55 ] [ 編集 ]
本当にいつもいつも、Architectさんの日記には芸術の香りと、素敵なセンスがいっぱいに詰まっていますね。

あの橋、いいなぁ。
芝生と石畳も、色のコントラストがとても素敵です。
[ 2006/11/03 23:25 ] [ 編集 ]
写真家のひとに怒られちゃいますよ!
あくまでデジカメ素人の世界です。

いろんな視点で眺めてみると、いろんなことが「絵」になるんですね。
もし行かれるならば、ひつまぶしを食べてからね!
[ 2006/11/04 10:18 ] [ 編集 ]
この白鳥庭園は確か「名古屋市都市景観賞」を受賞してます。
カメラのセンスよりまず被写体自身の素材感がよくないといい写真にはなりませんね!

規模にもよりますが、造園家や庭師さんとコラボしながら庭は作っていくことが多いです。建築にあった庭のイメージを伝え、話し合い、意図に沿ったものを最終的にまとめていきます。庭師さんの豊富な知識と熟練した技は欠かせないものです。
[ 2006/11/04 10:42 ] [ 編集 ]
言葉で語るより写真というヴィジュアルなものでお伝えした方が分かりやすいものですもんね!

「Less is More」などという巨匠のお言葉が、今では「More is More」みたいになっちゃってます。
「Less」実現の困難さを痛感しておりますが、どうもこのブログでは無理かも?!
[ 2006/11/04 10:54 ] [ 編集 ]
お誉めいただき光栄でござる。

自分の身の回りにはいっぱい「もの」や「出来事」「シーン」があります。ただこれらを意識するか意識しないかは自分次第ですよね。
きっと今、かほにゃんさんは自分のお子さんにはすご~い意識が集中して、毎日が新しい発見だと思いますが、そのくらいの意識で世の中を見渡すといろいろなものが見えてきちゃいます。見えなくてもいいものまで。
あんまり集中しすぎるのも禁物。頭が狂っちゃうかもネ?
適度に、ってことかな?!
[ 2006/11/04 11:00 ] [ 編集 ]
そうなんです!
実はあの橋はなかなか印象深いものでした。

時間的にも影が美しく、橋の立体感が強調されシャッターを切ったわけですが、あの橋、実はすごく補修・補強している痕跡があるんです。天然の木だから朽ちていくのはやむを得ないのですが、腐ったところに新しい木を嵌め込んでいるんですね! 印象を変えないでメンテナンスしていることに共感しました。
強度的に大丈夫なのか心配だったので、中央部で跳ねてみました。橋はビクともせず大丈夫でしたが、あの鯉たちがいっせいに私の下に集まっちゃいました!! まるでヒッチコックの「鳥」の世界です。

自邸の庭にも川のせせらぎが聴こえたら、どんなに優雅なんだろうと想像しましたが、うたかたの夢。
[ 2006/11/04 11:13 ] [ 編集 ]
きれいですねえ。橋がまた素敵です。当時のままですかね?
こういうところしびれますね。
空気が昔のままというか。
[ 2006/11/05 18:48 ] [ 編集 ]
けんさん、おはようございます。
どんなに日本が外国の文化を取り入れたり、吸収したりしても、変わらないのは日本人の古(いにしえ)の心なんでしょうね。
どうしてもこういう庭園を訪れると、心が落ち着きます。まわりは騒然とした街なのですが。
いつまでもこういう気持ちは大切にしていきたいものですね!
[ 2006/11/06 09:39 ] [ 編集 ]
うわぁ~。

表現する言葉が見つからないくらい美しい情景ですね・・・

そういった雰囲気、景色や自然って落ち着くはずなのに、
不思議と胸がドキドキします。

個人的に川の写真が好きだな♪
[ 2006/11/06 10:26 ] [ 編集 ]
ときめいちゃいましたか!

写真ですからフレ-ムの中に情報が集約され、まわりをカットしてますから、純粋にこの写真のような見え方になります。

自然にドキドキするって、とても大切なことだと思うね!
ゆかりんごさんのような純粋な気持ちは、いつまでも持ち続けたいと僕も思ってます。

川の写真の手前には「小さな滝」があって、水の音にも癒されます。マイナスイオンまでは出てないけど‥‥
[ 2006/11/06 16:52 ] [ 編集 ]
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