
良くも悪くも流石に強烈なインパクトあふれるモンブランでした。
モンブラン発祥のお店、1903年創業のフランスはパリの菓子店「アンジェリーナ」。
銀座プランタン1階のそのお店に行って買って参りました。
写真は日本用のデミサイズ・モンブラン(¥473)。フランス本国オリジナルのモンブラン(¥788)は写真のモンブランよりふたまわりくらい大きいものです。
さて食べてみての感想は単純に三つ。
1.「ずっしり重~い!」:中身がしっかり詰まってます。
2.「超あま~い!」 :ヨ-ロッパ特有の甘さです。
3.「超濃厚!」 :味がしっかりしてます。

モンブラン断面。なかなかカットが難しかったですが、これから断面もお見せします。
ベースの焼メレンゲは口の中に入れただけでシュワシュワと溶けてしまい、マロンペ-ストに至ってはキャラメルが入っているかと思う程、ねっとり感があり(歯の裏にくっつくという感じ)濃厚で、その対比を楽しむことができます。中の白い生クリームもまったりしていて存在感を主張します。実はデミサイズを買ってきて良かったとホッとしてます。日本人にはオリジナル・モンブランはハ-ドかも知れません。
そこでアンジェリーナのモンブランを食べる時の3箇条。
1.疲れている時の空腹時に食べるべし
2.食前4時間以上の時間を確保すべし
3.まずデミサイズをトライすべし
百聞は一食にしかず。
見た目ではなく味で勝負のインパクトある個性的モンブランでした。
アンジェリ-ナからの帰り道、シャネルでこんな面白いディスプレイがありました。
私がカメラ構えたら、なんかまわりのみんなも携帯で撮影会が始まっちゃいました。(笑)


■モンブラン・リスト
M1:QEDパティッスリー「和栗のモンブラン」
M2:ル パティシエ タカギ「チョモランマ」
M3:鴫立亭「モンブラン」
M4:馬車道十番館「モンブラン」
あの歌、好きで高校時代にバンドやってた時にやってたんですよね。
なつかしいなぁ。
しかし、このモンブランはただものではありませんな。
めちゃくちゃおいしそうです!
一度食してみたい~。