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ニ八せいろ&へぎ

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蕎麦好きの私としては、どっか出掛けてお気軽にランチともなるとまず蕎麦屋を探すことが多々。
連休中、出掛けた処は横浜元町と銀座。

元町はメイン通りより実は一本裏の細い路地を歩く方が好みである。こんな細い道から少し入った処に、3軒くらい蕎麦屋があるのが微笑ましい。どこも旨そうだが、ちょっと並んで『汐汲坂まつむら』にアタック。
外の構えはそれなりに蕎麦屋の和の雰囲気を演出している。が、長~い暖簾をくぐると、なんとジャズがBGMなのだ。さすが横浜!粋だねぇ~!。しかも15席にも満たないこじんまりした雰囲気がなんとも言えなくいい。さっそく品書きにある「生粉打ち(十割)そば」を頼むと、連休中は作ってない(残念!)とのことで「二八せいろ」を注文。しかも大盛りで。

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‥‥待ってました!と長方形のせいろに美しい蕎麦が盛られている。薬味はねぎと大根おろし。私はせいろの場合大根おろしは入れない。山葵はせいろの上で蕎麦に塗ってから猪口に軽くつけて食す。細目の蕎麦は程よく冷えて腰も十分!。つゆも甘味が押さえてある上にダシがよ~く効いていて自分好み。濃厚なドロドロの締めの蕎麦湯も最高!。きっと「生粉打ち(十割)そば」も美味なことまちがいないと勝手に確信する。また近いうちに訪れてみることにしよう。


さて銀座。「剥木(へぎ)」とは板のこと。長方形のへぎ箱に入った蕎麦を「へぎ蕎麦」という。数年前ふとした突発的衝動にかられ山形・酒田市にある「土門拳写真記念館」にクルマで向かった。途中蔵王で初めて「へぎ蕎麦」を食べ感動した記憶が蘇る。銀ブラしながら地下に見つけた『へぎそば処 大剛』という蕎麦屋。新潟県・小千谷市(おじや)の老舗「わたや」と姉妹店だという。品書きも「1.5人前」「2~3人前」「3~5人前」となんやら興味深いへぎ蕎麦。さっそく「2~3人前」を注文。

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‥‥出てきた!!。45cm×30cmくらいの大きなへぎ箱に盛られた美しい淡い緑色の蕎麦。緑はつなぎの布海苔の色で、多少蕎麦自体にも粘り(プルルン!って感じ)があり、独特の食感が楽しい。さすがに蕎麦の量も多く、満足度200%!。
大人数で食べるともっと楽しいんだろうな。そもそもへぎ蕎麦は別名を一升蕎麦といって、大きな剥木(へぎ)にたくさん盛って、みんなで家庭的に食べる蕎麦なんだから。
満腹で満足の身重の身体でまた銀ブラを始めたのであった。

[ 2007/05/17 09:49 ] 蕎麦・饂飩 | TB(0) | CM(22)
っていいですねぇ~。
dancyuの写真見て(まだ見てるだけ)遥か彼方に思いを馳せています。とりあえずあたしが行っても大丈夫そうな(どんな基準や?)所もありますので、魅力的な蕎麦、食べに行きたいです。
身近に蕎麦好きがいないというのがネックです。うぅ~。
[ 2007/05/17 12:28 ] [ 編集 ]
美味しそうですねぇ・・・

そば・・・アレルギーなんです、ワタシ。。

大好きだったんですが、ある日突然反応し大変なことに。。

嫌いじゃないのに食べれないのはツライです・・・

でも、写真見て食べた気になったから♪♪

[ 2007/05/17 13:10 ] [ 編集 ]
私は蕎麦好き程ではないですが、(だっていつも1人前じゃ足りないんだもの~)でも蕎麦が食べたくなりました。どちらのおそばも美味しそう~。プルルンって感じの粘りがある蕎麦、なかなかないですよね。
[ 2007/05/17 13:58 ] [ 編集 ]
こんにちは、
お蕎麦と温泉は自分も大好きです。
QPで山形へ蕎麦温泉堪能ドライブにも
でかけました。
へぎ蕎麦は新潟胎内温泉に行った時に
とてつもなく大きな(新聞紙大)へぎ箱で
友人数人で仲良く食べましたね。
イタリアンランチツーリングならぬ
蕎麦を食すツーリングなんていうのも
楽しいかもですね。
[ 2007/05/17 20:50 ] [ 編集 ]
最近、私も蕎麦屋にハマッています。
どちらかと言うと蕎麦そのものより、肴に魅力を感じているのです。
そば味噌、板ワサ、だし巻き、鳥わさ・・・・・ついつい日本酒が進んでしまいます。
ただ蕎麦屋で長居は禁物。
さっと呑んでさっと帰る。これが粋なのんべえの有り方だと思います。

ところで、へぎ蕎麦は、私の両親が新潟出身ということもあり、昔から身近なモノでした。
その中でもお薦めは長岡にある小嶋屋です。
ツルツルとした麺は、独特なコシがあり、一度味わうと癖になります。
東京だと伊勢丹府中店で食べられます。
機会があったら是非食べてみて下さい。(贈答用の乾麺もお薦めです)


[ 2007/05/17 21:14 ] [ 編集 ]
こんばんは、いつも拝見させて頂いています。
そしていつも思っています。
さすが建築デザイナーやな!!
デザインも写真も、カチッと決まっています!
色もクロとグレーのモノトーンで渋いです。
蕎麦食いではありませんが
ソバ、私もすきです!
[ 2007/05/18 01:01 ] [ 編集 ]
そばはねぇ、ほんと大事ですよ!!
(食べ物のはなしになると、はりきる私・・・)
よく、お寿司が好きな人が“日本人にうまれてよかった”
とかいいますが、あたしはそばをたべてると、
“あ~!日本にいられてしあわせ♪”
と、思います。

へぎ蕎麦っていうのは、はじめて聞きました!
なんか、みんなで蕎麦を食べるっていうのも、いいですね~!イタリアンみたい!

あ~!Architectさんの日記みてたら蕎麦食べたくなっちゃったぁ~!!
[ 2007/05/18 02:03 ] [ 編集 ]
今日のお昼はお蕎麦に決定です!
[ 2007/05/18 10:05 ] [ 編集 ]
こんにちは!
綺麗なお蕎麦!お写真撮るの上手ですね。
私はうちの側の、深大寺そば&温泉が大好きです。
お洒落な感じはしないけど、酒のお供も充実で
お休みの日にたまに昼間から行きます。
[ 2007/05/18 12:22 ] [ 編集 ]
 「へぎ」って、蚕さんの繭を運ぶための入れ物だったのを蕎麦に利用したのだ、と聞いたことがあります。
 小千谷から十日町にかけて、布海苔をつなぎに使った蕎麦屋さんが多くありますね。小千谷に行って、2~3軒回ると面白いですよ。
 小嶋屋さんは、先代の時のほうが美味しかったな。
[ 2007/05/18 12:51 ] [ 編集 ]
こんにちは!
ここはリ-ズナブルなお値段だから大丈夫ですよ!。
中にはせいろ2000円なんてところがありますが、論外です。庶民の食べ物を愚弄し過ぎです。と愚痴を言ってもしょうがないのですが、両者とも良心的なお蕎麦でお味も満足、う~んと楽しめます。大人数で蕎麦を食うっていうのがいいですが、ひとりでも粋な感じです。昔は蕎麦が打ち上がるまで、出し巻き卵をつまみに日本酒で一杯なんて粋な光景があったんですから。今でも神田の方じゃ見かけますけどね。
[ 2007/05/18 12:56 ] [ 編集 ]
こんにちは。
ほんとですか?!それはとても残念なことですね。ご同情申し上げます。
そうなると蕎麦にかかわる「蕎麦がき」「蕎麦まんじゅう」とかもダメなのですね。食べ物の楽しみがひとつ減るかもしれないけど、今や食べ物の溢れる時代!!。いろんなものを食べて楽しんでいきましょうや。
ほかにはアレルギーはないんだよね?
まずは食べられることを神に感謝!(急遽クリスチャン変身)
[ 2007/05/18 13:03 ] [ 編集 ]
Hello!
MIHOさん、もしかして大食い?
僕もせいろだったら2枚はいきたいんだけど、腹七分目を考えると最近では大盛りくらいがちょうどいい量ですね。もしかして3枚くらいペロリと食べちゃうの?
日本人でよかったと思う瞬間ですね、蕎麦を啜っている時は。へぎ蕎麦は思ったより粘り腰のあるもので楽しめました。またご帰国の歳はぜひ美味しいお蕎麦でもいかが?
[ 2007/05/18 13:07 ] [ 編集 ]
こんにちは。
QPで山形まで!?(私はその時はゲルマン車でしたが)。
なかなか心強い情報をいただきました。(笑)

さて僕も蔵王の蕎麦屋で家族連れや仲間同士でとてつもない大きな箱に入ったお蕎麦を見て、ビックリした記憶があります。それを思うと数人でへぎ蕎麦を食べに行きたくなりました!。
また近いうちにみなさんと食べに走りましょうか?。もうそろそろ暑くなり、マセの苦手な季節に入ろうとしてます。(笑)
秋くらいかな、ツーリング?
[ 2007/05/18 13:13 ] [ 編集 ]
こんにちは。
確かにお酒飲みには蕎麦食べる前のプレリュードとしての肴はたまりませんね!。私は不幸にも?下戸なので日本酒はいけませんが、肴は大好きなんです。さすらい野郎さんの日記からそのグルメぶりは拝見しております。

さてへぎ蕎麦が身近だったなんて!。素人の感想、軽く受け流してくださいね!(笑)。小嶋屋ですね!覚えておきます。
後記の高校先輩のぎいちさんも新潟に住んでいた経験がおありで、小嶋屋さんのことが書いてありましたね!。味もうまく引継がれて行くことを願ってます。
[ 2007/05/18 13:20 ] [ 編集 ]
こんにちは。
いつも見ていただき感謝です。まあこんな感じでしたためておりますので、適当に覗いてやってくださいマセ。
いろいろとお褒めいただき恐縮です。

やっぱりIndyではお蕎麦、食べに行きませんよねぇ~?
もし蕎麦屋さんの前にIndyさんのIndyがあったら、蕎麦屋さんの前は真っ黒の人だかりができてしまうでしょうね!(笑)。その前に落ち着いてお蕎麦どころじゃありませんでした!。
みんなで蕎麦ツーリングだったら、「みんねで行けば恐くない」となるんでしょうか???
[ 2007/05/18 13:25 ] [ 編集 ]
こんにちは。
そうですよね、日本人で良かったことっていろいろあるけど、食べ物、特にお蕎麦などはその代表たるものでしょうね。永遠に日本に残っていくことでしょう。

さてへぎ蕎麦はお店に行って一度食べてみて下さい。家族やお馬さんのお友達でもたくさんで出掛けて、大きなへぎ箱から蕎麦を食べると、きっとヤミツキになっちゃいますよ!。上記のさすらい野郎さん情報だと「伊勢丹府中店」で食べられるようです。こっちも旨いことでしょうね!
ぜひまた食べたご感想などを!!
[ 2007/05/18 13:32 ] [ 編集 ]
こんにちは!
この日記でお昼を決定していただき嬉しく存じ上げます。(笑)
京都だとやっぱりうどん圏でしょうか?
蕎麦と言うと「にしん蕎麦」が頭には浮かんできま~す!
[ 2007/05/18 13:34 ] [ 編集 ]
こんにちは。
写真、お褒めいただきありがとうございます。でもブログ仲間でもホントにお料理の撮影の上手な方がいっぱいいらっしゃって刺激になります。負けじと頑張ってます(笑)

深大寺、最近行ってませんねぇ~。あそこは門前としてお蕎麦屋さんが多かったのでしょうか?。蕎麦が収穫できたのかしら?無知ですみません。
でも昼間っから一杯とは、毒舌姫さん、かなりイケる口ですね!!
[ 2007/05/18 13:39 ] [ 編集 ]
を見ると、山形の農家の大きな納屋で、地元の農家と飲んだとき出てきた、だだちゃ豆の大きな山を思い出します。肥料袋が座布団がわりで、「あらまあこんな地獄みたいなところでよく飲んでくれるねえ」みたいなことをおじちゃんが山形弁で言っていた。食べ物はおいしいし、いい人ばかりで山形ファンになりました。へぎもきっとこんな集まりのときただの板の上におそばを載せて、みんながたべやすいように小盛りにしたんだろうなって・・。
土門拳記念館も行きました。いい感じの建物だったこと、眠かったこと、たしか東山魁夷の特別展で奥さんがなんかお話をされていたのをうろ覚えています。
[ 2007/05/18 13:40 ] [ 編集 ]
こんにちは。先輩!
そうでしたね、ぎいちさん、新潟にはお詳しいはずですよね。
僕は小千谷から十日町あたりって行ったことがないので、また行ってみようと思います。

「へぎ」ってそうだったんですか!そういわれれば不思議な箱です。わざわざ蕎麦のために作っていた訳じゃないのですね。納得!納得!。小千谷あたりでもお蚕さんを飼っていたんですか!。妻の祖父母の大きな家でも屋根裏に大きなお蚕さんの部屋がありました。きっと群馬からず~っと繋がっているんでしょうね、蚕文化圏が。
[ 2007/05/18 13:46 ] [ 編集 ]
こんにちは。
いまや世界中の文化と接しながら活動をされてますね!(ちょうっとオーバー?)。でも実際に山形の方達とへぎ蕎麦を食べられるだなんて素晴らしい!羨ましい!!。
素朴な食べ物なだけにみんなで集まってワイワイ騒ぎながら蕎麦を食べる光景、目に浮かびます。あんまりワイワイ騒いでいると蕎麦がなくなっちゃいそうだけど。(笑)

土門拳記念館は設計した谷口さんが好きでわざわざこれだけを見に出掛けたのです。いつもの職業病で芸術を良く見ず、美術館建築を見てしまうのですが、ここだけは別格でした。建築も凄く良かったけど、それ以上に土門拳のエネルギ-溢れる写真に圧倒されてしまいました!感動した!!。
その2ヵ月後くらいに土門拳の写真で有名な奈良の女人高野「室生寺」にも出掛け、同じアングルに挑戦!。まったく私のは力ない写真でがっかり‥‥‥。でもとても素晴らしい処でしたよ!
[ 2007/05/18 13:55 ] [ 編集 ]
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