
ついにQuattroporte IVに手を加えてしまいました。
もう我慢できずの「ETC取付け」です。
Marcello Gandini 様のデザインされたQuattroporte IVに手を入れるだなんて、今までの僕には想像できないことでした。
しかし最近のツーリングなど、ひとり料金所で取り残されることが多いこと、そしてなによりETCによるサービスが充実していること、うわさで首都高が現行の700円からETCがないと1200円になるなどということから判断すると、もうETCなしの状況が考えられなくなってしまったのです。
さっそく近くの専門スタジオで最新のETCを取り付けたのですが、その一部始終を観てました。Quattroporte IVの仕上げ材をとるのには少し苦労されてましたが、とても丁寧な仕事で私も安心。決して疑ってみていたのではなく、Quattroporte IVの見えざる部分を見てみたかったのです。
作業は無事完成。試運転。ETCもバッチリ作動確認できました。そして電源を確保したオーデイオをオン。「あれっ?ラジオが‥‥」というアクシデント発生。もともとSONYのQuattroporte IVに相応しくないデザインのものでしたが、ここにきて内蔵ユニットが逝かれたようです。
ということでショップの方でカロッツェリアの新品に替えて下さる申し出をしていただき、こちらも了承というか、逆に申し訳ない感じさえしますけど、なんとなく嬉しい気持ちも!!

まずはフロントウィンドウにセンサーを取り付けて、天井内に配線を施します

Aピラーの皮張りをはずして配線をしてます

ちなみにはずしたAピラー内装の裏側はここまで皮張り。多め?少なめ?どっち?

今回はグローブボックス内に本体が見えないように設置。オーディオから電源を確保します

天井を元通りにセットしました

センサーでETCが機能していることを確認します

グローブボックス内もすっきり!。配線を長めに確保してあります

グローブボックスを閉めるとこんな感じで、本体も見えずインテリアを崩さずに完成です

アクシデントで新品のオーディオ(カロッツェリア)に変身しました。
さっそく新品のETCとオーディオを搭載して、日曜日に東名高速で一路、イタグレ走行会のドッグラン「合衆国」(前日記参照)まで割引を利用(2750円→1900円)して無事にETC初体験を済ませました。
今週は名古屋までの長距離割引を利用して、遅い夏休み(といっても2/3は普通の連休ですが)をとって参ります。
なかなか決心まで到らなかったETC取付けで、またマセ・ライフも変わるのでしょうか?。今後が楽しみになってきました!ウフフ‥‥
というか、そもそも日本のフリーウェイはFreeでないことがおかしいのに気付かねばなりません。FreeならばETCも不要のはずなのに、どうも日本の高速道路事情がどんどんおかしくなっていることに国民も気付いて蜂起せねば!!!プンプン‥‥
まずは、今週末の名古屋行きで本格始動でしょうか。言うまでもないことなのですが、どうぞ運転には十分気をつけて。
シャマルくんにちょっと分があったような最近の日記ですが、今回はマセくんも、こんなにじっくり見てもらえて満足しているのではないでしょうかw