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海も船もでっかいぞ~!

ちょっと港でも見ながらお茶しにいこうと、第3京浜にのって久しぶりに愛車を快走させ、横浜へ出かけた成人の日。
ホテルニューグランドではあんまり港を臨めないしと迷いながら海岸通りをぶらりとしていたら、ヨコハマノボテルというホテルの1階にカフェセゾンというお店を見つけさっそくイン。

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セゾンから山下公園・横浜港を見る。

山下公園越しに横浜港の海が広がり風景良し。そうこうのんびりしながらボーッと港の方を見ていたら、大さん橋国際客船ターミナルに真っ白な大きな客船が入港してくるではないですか!。これは見に行かねばとカフェセゾンをあとにし、山下公園へ。
ウーンでかい客船。アラ!ほかにも帆船やらもっと大きな客船が合計4隻もターミナルに停泊しているではないですか!。こんなシチュエーションは滅多にないぞと、ワクワクしながら国際客船ターミナルまで早歩き。
見えてきた!見えてきた!大きな船が見えてきた!。

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カモメがいっぱいの山下公園
むこうの方に客船ターミナル

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入港中の「ヴィーナス・クルーズ」

「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」は1995年に国際コンペで選ばれました。設計はfoa(ムサビ&ポロ)。形態・構造システムなど斬新なアイデアであったのですが、バブル崩壊、大幅な予算オーバー、製作困難な構造などいろいろな問題が発生。なんとか知恵を結集させて解決方法を見い出し2002年にみごと完成。

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アプローチ。
両側に停泊中の船がだんだん見えてくる。
ワクワクさせる演出効果抜群!

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帆船「海王丸」
緩やかな勾配のデッキを進む。

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「海王丸」ごしにみなとみらい

うねるような人工のウッドデッキが特徴となる桟橋となり、その巾は70m、長さは430mというもの。その両側に客船が停泊します。7万トン(クイーンエリザベス2)クラスなら2隻、3万トンクラスなら4隻の同時着岸が可能。
このターミナルは高さがうまく押さえられて、両側に停泊している船を同時に見ることができます。そして客船を低い位置から見上げることになるのでとても迫力ある姿を目の当りにすることになるのです。横浜の人たちの散歩コースにもなり、犬連れの人たちも多く見かけました。
今回でここを訪れるのは3回目ですが、完成時には7万トンクラスの外国客船が停泊していて、そのスケールに圧倒された記憶が鮮明に残っています。2回目は船がなく、ちょっとさみしい感じでした。きのうは訓練生をたくさん乗せた帆船の「海王丸」、豪華世界クルーズ豪華客船「飛鳥」と「ヴィーナス・クルーズ」、横浜港遊覧船「ロイヤルウイング」の4隻が同時停泊して、グッドタイミング。

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豪華客船「飛鳥」
デッキとの高さ関係がとても良い。

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うねるウッドデッキ
茶色部分は春になると緑の芝に。

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「飛鳥」越しのみなとみらい

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山下公園を見返った「ヴィーナス・クルーズ」全景

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こんな感じで迫力満点!

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ホール(デッキ下階)ではコンサート
女性トリオが演奏して音はホールに響き渡る.

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最後また客船に別れを告げターミナルを後にする。

なにより多くの人たちの海上公園という感じで親しまれた建築になっていたことにとても好感が持てました。西に赤レンガ倉庫群、東に山下公園・マリンタワー、北に横浜湾の海を臨むことのできる細長いターミナル。
みなさん、横浜に行ってもし客船が停泊していたら是非行ってみてください!。
寒さを忘れて子供のように客船に夢中になってしまった港での成人の日でありました。
[ 2006/01/10 15:40 ] 建築 | TB(0) | CM(6)
デッキの上から展望するのは
気持ちのいいことでしょう☆
そこに「幸せ」がありますネ♪
海・船・街を楽しめる・・・なんて効率的なんだ☆
建築屋さんは好きになっちゃう場所ですね。
行くリストに追加★
[ 2006/01/11 02:06 ] [ 編集 ]
デッキの形、面白いですね。一番最後の写真とか、だまし絵みたいで実際にそこにいたらクラクラってしそうに見えるけど。昔はなかったような気がするけど新しい物ですか?
私は船は絶対酔うので乗りたくないけど(皆は大きい船なら酔わないというんですけどね)、でも楽しそうだなあ。私もどこかにいきたくなってきた。
[ 2006/01/11 05:23 ] [ 編集 ]
の日に偶然横浜に遊びに行ったことがありました。

合ってるよね、総帆展帆・・・いつも思い出せなくて、満漢全席(こっちもあやふや)などとか、ごっちゃになっちゃう^^;

それにしても、列車の旅がどんどん高速化する今、船旅って旅情をかきたてられるものですね。客船の姿の美しさもとてもきれい♪

今年の夏、次男は日本丸にて瀬戸内海にサポートメンバーとして行ってきました。楽しかったみたい♪
[ 2006/01/11 07:03 ] [ 編集 ]
デッキの高さがとても気になっていたので、このターミナルのコンペ案を改めて建築雑誌で確認してみました。
どれも力作でしたが、foa案以外は建物を作ってしまった感じですが、foaは桟橋を上手く作り上げ、客船が主役になるようになっていました。まさに設計意図とおりのターミナルで、横浜の街をもうまく取り込んだものです。
帰国の際はぜひご覧あれ!
[ 2006/01/11 10:16 ] [ 編集 ]
曲面で構成されたデッキで、自然に上の方へ行ったり、下に潜っていったりしてしまうものです。あまりない形態ですよ!
当初、雨ですべって危ないとか言われましたが、個人が注意すれば問題ないレベルです。あまり規制し過ぎるのも、人間を堕落させてしまいます。もっと現代人は感覚を磨かなくては!
僕も大きな船は酔わないと、伊東から大島まで大きな船で行ったのですが、酔いました。波浮港に着いた時は、足下がふらふらしてましたよ。
[ 2006/01/11 10:35 ] [ 編集 ]
総帆展帆、調べてしまいました。(無知なので)なるほど。もしかして午前中に「海王丸」もそれをやっていたかも知れません。僕が行った時はたくさんの訓練生がマストに登っていましたから。
「タイタニック」でもクルージングの様は見ましたが、ゆったりとした優雅なものなのでしょうね!。毎日フルコースもこたえそうですが。
客船も建築を凝縮したようなもので、とても興味深いものです。船ならではの床勾配など良く考えられてますよ。
ご子息さんも良い経験されましたね。でも帆船ってすごく揺れないの?。船酔いに強くなきゃ搭乗できそうもありません。
[ 2006/01/11 11:01 ] [ 編集 ]
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