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春節・BARACCA・マセラティ

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横浜中華街「春節」

真っ青な空のもと、横浜中華街では「春節」で物凄い人・ひと・ヒト。
食べるに店は長蛇の行列、肉マンまでもがすごい行列。
結局「竹せいろ」をひとつ購入して片手にブラブラさせながら、ムンムン春節の人ゴミから無事脱出した。

その後、mixiでお友達になったMさんのショップ「BARACCA」に向う。
中華街のど真ん中、道路に面して外壁に黄色のフェラーリ・フラッグが棚引くビルの5階にある。
「BARACCA」は車のモデルショップ。とても綺麗でオシャレなショップだ。店にはドキドキするくらいのたくさんのモデルがディスプレイされている。ランボルギーニ・フェラーリなどなど。
といってもプラモデルではなく、もっと専門的でプロモデラーが製作するような精密なモデルだ。
予め、以前からほしかった「MASERATI MC12」モデルがある情報をいただいていたので、ちょうどグッドタイミングであった。
さっそく初対面の挨拶を交わし、「MASERATI MC12」モデルの箱を持って来ていただき、テーブルで詳しいお話を伺う。mixiでは何回かコメントし合っていたので、すんなりと前からの友人のような感じでお話ができた。もちろんMさんの優しいお人柄にもよるのだが。
Mさんから「アトリエ(モデル製作室)もどうぞ!」と奥に案内され、製作プロセスや機械やモデルのお話をしっかりと伺う。建築と共通する部分があったり、まったく別の世界と感じたりとてもいい経験をさせていただいた。「MASERATI MC12」モデルを購入し、Mさんに教えてもらいながら作っていこうと思ったが、どのくらいの時間を要するのであろうか‥‥。今年いっぱいかかるかも‥‥。

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BBR(イタリア製)のモデルパーツ

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「MASERATI MC12」モデル 1/43

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完成はこんな感じになる予定?

「本物のMASERATI MC12が知り合いのカーショップにあるから、一緒に見に行きましょう!。社長に連絡するから。」とMさん。
ということで、ハイテンション状態でマセラティを走らせ5分。カーショップに到着。
「ウワ~~~~、MC12っだだだ!!!」
社長にご挨拶し、見せていただくことに。
「エンジンルームもどうぞ!」
「コクピットに乗ってみて下さい!」
とカウルを外していただき、心臓部本体を目の当りにする。
傷など付けないように恐る恐る全身に神経を集中して、コクピットに乗り込む。思ったより乗りやすい。さすがマセラティならではのゴージャスなインテリア。メーターも9000回転までのタコメーター、360kmまでの速度メーター。
このMC12はロードゴーイング・マシーンとして、世界で50台しか生産されていない。日本にも5台あるだけで、そのうちの1台に夢の乗車できたのだ。新車で1億円を切るくらい。今はプレミアついて2億円を切るくらい。夢のまた夢の夢‥‥。
マセラティ・ブルーでデザインされたMC12のレースでの活躍にも大いに期待したいところだ。

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L5143mm×W2096mm×H1205mm
1335kg 重量配分41:59

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美しいシェープを持つMC12
最高速度330km/h

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エンジン5998cc
65度V12DOHC 
最高馬力630hp/7500rpm 
最大トルク66.5kgm/5500rpm

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ローアングルで。むこうにMさん。
タイヤ前245-35ZR19 後345/35ZR19

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コクピット マセラティブルーで統一

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コクピット
カンビオコルサ6速AT

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試乗してウキウキの筆者!

Mさん、社長、ありがとう!
春節・BARACCA・マセラティ。
あっという間に時間が過ぎた、横浜の一日。

[ 2006/01/30 15:47 ] MASERATI | TB(0) | CM(4)
うわぁ~、かなり童心にかえってますね。興奮が伝わってきます。
今週末に横浜に遊びにいこうと思っていたので、春節でにぎわう中華街の写真をみて、少し青ざめてしまいました。大丈夫かな・・・。その日は獅子舞がみられるそうです。混んでますよね~、きっと!BARACCAもちょっとのぞいてしまおうかしら。乗りたい車&バイクはあっても、なかなか経済的に苦しいものです。下流です。
自邸がスカパー&インターネット放送でオンエア中!とのことですが、なぜか、インターネットでうまくみれません。また見れましたら、感想、送らせていただきますね!

[ 2006/01/30 21:45 ] [ 編集 ]
とにかくマセラティについては偏執狂的なところあり、興奮気味です。単純なだけですけど!?。
BARACCAも行ってみて下さい、お時間あれば。一応HPを載せておきます。
http://www.baracca.net/top.html

さて春節の中華街は、とにかく歩くのもたいへんなくらいの人の賑わいでびっくりしました。とにかくランチしようと思って行ったのに、どこも超満員。あきらめて山下公園の方へ行ってしまいました。まあそこも雰囲気あっていいんだけどね!
BARACCAを出て本物のMC12を見に行く時、ちょうど中華街正門のところで、真紅の長い龍が舞ってました。デジカメに撮ることできない程の人だかりでした。MIKKOさん、しっかり獅子舞は見て来てくださいね!
自邸の感想はまた楽しみにしてま~す!よろしくね!
[ 2006/01/30 22:25 ] [ 編集 ]
凄い人、去年、日本に帰ったとき横浜ではありませんが、原宿に用があって出かけた時も秋葉原も、名古屋の大須にでかけた時も、人いきれだけで目眩がしたのを思い出しました。ロスは車の混雑には時々、辟易しますが、人ごみにというのはまずありませんからね。
日本に5台しかない車に乗れたなんて、車好きな方にはたまらないでしょうね。プロモデルもこれから、あの素敵なお家で、ニタニタし乍ら作られるんでしょうね。
[ 2006/01/31 06:52 ] [ 編集 ]
基本的にはひとゴミは苦手です。ゆったりとした道や公園を歩く方が好きです。誰でもそっか!
とにかく中華街は凄くて歩きながら写真撮っていたら、たまたま前の小さな女の子(4歳くらい?)のかかとにチョコンと足があたり、「足、蹴らないでよ!」と怒られてしまいました。両側の両親は怪訝そうな顔付きで後ろを振り返ってましたが‥‥。とにかく道はゆったりと歩きたいものです。

MC12は昨年の東京モーターショーで見たいと思って行ったのですが、限定2日間でもっとすごいバードケージという車が見れたので、満足して帰ってきた次第です。まさか横浜であの車に出会えるかという感じでした。もう見ることないと思っていただけに!
モデルは当分眺めて、楽しんでます。

Mさんのアトリエに行って感じたことがあります。アトリエにフェラーリモデルの、未着手のモデル・製作過程のモデル・完成のモデル(ショップでディスプレイ)がありました。同じボディ形状なのにそれぞれのプロセスで違う魅力を発しているのです。最初の手の着けられていないものは、色などが付いてないので、ボディデザインの美しさが発見できます。まさに原点なのです。いろいろなプロセスを経て完成するわけですが、着色にしてもそのデザインを活かす、または強調するための手段なのです。まずフェラーリは基本となるデザインが美しく、真紅のボディーがその精神を主張するといった感じでしょうか?
建築も同じ。まず空間!原点をそこに見据えないととんでもない方向に進んでしまいます。気を引き締めて、仕事にGO!
[ 2006/01/31 09:51 ] [ 編集 ]
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