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火天の城


裏切られなかったぁ~!
やっぱり面白い小説でした。

IMG_3383.jpg

『火天の城』
作者はブログ前述『利休にたずねよ』(●)の山本兼一氏。
『火天の城』は松本清張賞を受賞されている時代小説ですが、これまた見事な構成とあまりにも美しすぎる文章、そして古の時代に吸い込まれてしまう臨場感を見事に読み手に訴えてきてくれます。
時代小説はあまり読まない僕ですが、『火天の城』は織田信長の命を受け安土築城を手がけた天下一の大工総棟梁の生き様の物語です。建築に携わる身としてはぜひ読んでおかねばと、、、、

「木を組むのが大工なら、人を組むのが棟梁」
いたるところにこのような巧みな会話が織り込まれます。再読のために僕は文庫本の端を折り曲げる癖があるのですが、この『火天の城』を読み終えた際にはかなりの折り曲げが本に残ってしまいました(笑)。
築城の材料となる大通柱を安土まで運ぶ情景、、、これも実は安土城たる名城であってもその運搬に関する資料・文献は見つかっていないとか、、、そこで山本氏の創造がパワフルに発揮され、素晴らしい仮説とその情景を見事に展開させることになります。
総棟梁と息子の葛藤と絆、番匠たちとの結びつき、そしてオランダ宣教師の登場、、、、何より戦国時代の名将・織田信長の安土城に対する想入れと、無理難題を職人たちに命する切れの良さは感動に値します。そしてその難題を「木に耳を傾け、問うてみて、、、」と思慮する棟梁の堅実さにもこれまた感動してしまいます。

800px-安土城Photo : Wikipedia

いくらでも小説のエピソードを語ることはできますが、やはりこの本の世界に自分の身を投じてみた方がよろしいかと、、、、
ちなみに『火天の城』をググッてみたら、なんと今年の9月からロードショー(●)なんですね!。久しぶりにシャマルとカリフにお留守番してもらって、この秋は映画でも見に行くかな、、、?!(ちょっと不安、笑)

[ 2009/05/20 20:19 ] | TB(0) | CM(4)
こんばんは。静岡の高橋です。

日記の内容とは違いますが,日曜日の集いでお会いする事が出来なくてとても残念でした。

またお会い出来る日を楽しみにしています。

※クワトロポルテの御機嫌はいかがですか?
私もいつの日か、、またマセラッティーと過ごせる日を夢見ています。
(でもタマ数は少ないし,修理工場が少なすぎです。ん~)
その前に資金を貯めま~す。(笑)
[ 2009/05/20 21:20 ] [ 編集 ]
おはようございます。
いや~ほんとにこちらもモカロコ家さんにお会いできずに残念でした!。
あの日は参加のつもりで用意万端だったのですが、出かけの際の大雨、、、、これがいけませんでした。どうみてももこりゃ無理だろう、、、と勝手に判断!。
集いは盛況だったようで何よりです。雨もなかったようで、、。モカちゃん、ロコちゃんも元気いっぱいに走れたことでしょうね。会いたかったぁ~!。またそちら方面のDRに行くときには連絡さし上げますね!。またモカロコ家さんみなさんにお会いできることを僕も心より楽しみにしております。

さてQP嬢、先週までエアコン不調(ガス漏れ)でガレイタ入院でした。いまはもう完治!。ビンビンにエアコンが効きます!(笑)。ぜひまたマセラティに戻っていらしてくださいね。イタグレ乗せて一緒に走りましょう!。確かに主治医はご近所にいるのが安心です、早くBiturboへの復帰を!!
[ 2009/05/21 09:58 ] [ 編集 ]
今人気の阿修羅像もそうだと思うんだけど、その時代の人になって見てみたいなって。お城ってどんなものだったのかなって。上の絵のように、高い建物がないから相当遠くからでもお城が見えたのだろうけど、お城を見ながら暮らしていた町民の気持ちとか、わかるようでなかなかリアリティがなくてわかんない。権力とか故郷の象徴だって言葉ではなんとなくわかるけどね、その時代の人じゃないから正直わからない。その本を読んだらわかるかもしれないね。司馬遼太郎の本も目の前にそれがあるような気がしてくるから好きなのだけどね。
前にヒストリーチャンネルで唐招提寺の解体工事のドキュメンタリーやっててなんかすごくはまった。柱にする木ひとつとってみても調達するのは今からでは想像もできない大仕事だったんだろうなあとか、どうやって組み立てたのかなとか、Architectさんだったら建築のことを知ってるからきっとよくわかるだろうなあ、「火天の城」も百倍面白かったんじゃないでしょうか?
Architectさんが追った本の耳、どんなところに耳をつけたのか興味ありま~す。
前に紹介してくれた「利休」も、どうしてお茶をやっている人が政の表舞台に立つことになったのか、どうも想像がつかないんだけど、そんな謎も本を読んだらとけるかもしれないね。
[ 2009/05/22 01:37 ] [ 編集 ]
おはようございます。
ほんとにタイムワープできたら、ほんとに楽しいだろうね!。
その時代の言葉、体型、匂い、音、風景、食べ物、、、、すべてのひとつひとつに興味津々になっちゃうだろうな!。
お城も観光地化されているところも多く、天守閣まで登れるようなお城もあるけど、とにかくお殿様は天下をとった気分になることでしょう(笑)。浜松城の下の元城小学校だったので、いつもお城は身近でした。また母に実家は清洲。信長の清洲城があります。まあとにかく信長の人の牽引力には目を見張るものがありますが、今の時代ああいう政治家が必要なのかもね!?。

唐招提寺のTVは僕も見ました。奈良に行くと必ず訪れるところなのですが、木の一本一本に魂が宿っているんですね。昔の宮大工の技術の高さには驚かされます。また建築家の存在しない時代でもあれだけの見事な建物のレイアウトにも感動!。日本建築の重なりの美学を見いだすことができます。

実はお城建築についてはほとんど無知な僕。山本兼一さんの資料分析は素晴らしく、僕が読んでいても「ウンウン、、、」とうなずくほど建築工法の詳細についてはしっかりした小説でしたよ。とにかく「木」に愛する思いやりと敬意の念を持って仕事しているシーンがいっぱいなんですけど、僕の仕事もまさに同じ。多くの匠な技と優秀な人材、誠意がうまく協調してこそ、想い通りの素晴らしい建築ができると信じてます。
また次は何を読もうかしら???、、、、、どうも一人の作家に嵌ると連鎖的に読破して行く習性の私です!(笑)。
[ 2009/05/22 10:10 ] [ 編集 ]
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