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バウムクーヘンが食べたくて

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バウムクーヘン&レモンティー

ポカポカ陽気の日曜日の午前中、家でゴロンとテレビを見ていたら、お菓子で有名な「ユーハイム」の神戸元町本店が紹介されていました。お菓子の中でも「バウムクーヘン」が有名なのはご存じでしょう。
実はこの神戸元町本店、私が以前の事務所で設計・監理を携わらせていただいた建築でした。
朝5時前に家を出て、新幹線で新神戸まで。10時半の定例打合せから夜8時すぎまで打合せ。また新幹線で東京まで。家に辿り着くのが12時過ぎ。という生活が毎週、1年近く続きました。神戸の街も良く知ることはできましたが。

阪神・淡路大震災の際も元町本店は直撃でしたが、致命傷となる構造破壊もなかったとのこと。あの時のほっとした気持ちは今でも決して忘れられません。震災直後、ユーハイム河本社長自らが関西地区のユーハイムを自ら歩いて調べあげたことを聞いていました。今はオープン当時と全く変わりなく、営業されているのを見て穏やかな気持ちにさえなりました。

テレビを見ていたら、無性にあの「バウムクーヘン」を食べたくなり、さっそく車で出かけることとなりました。
出かけた先は千駄ヶ谷駅の前にある「津田ホール」B1Fの「ユーハイム」。

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津田ホール(槙文彦設計)
この建物のB1Fにユ-ハイムがあります。
左手前に東京都体育館、右がJR千駄ヶ谷駅
津田ホールは津田塾(大学)会の文化施設のひとつです。

午後1時を回っていましたが、奥の方の席が運良く空いていてゆっくりできました。
女の子からメニューを渡されオーダーしようとしたら、その中に「バウムクーヘン」がないではないですか!どういうこと?と思っていると、ちゃんとオーダーできると返事が来ました。生クリームと一緒にいただくバウムクーヘンが好きで何回か足を運んだことがあり、今まではメニューにもちゃんとあったのに!

「バウムクーヘン」とは「森のお菓子」という意味で、その木の年輪模様が語源となっています。その年輪が美しく、ユーハイムでは「マイスター」と呼ばれる人たちが丁寧に作っています。職人技を堪能できることはものづくりしている者にとっては大きな楽しみのひとつでもあります。

さて今回、津田ホールの「ユーハイム」に行って気になったことがいくつかありました。
ひとつは先程の「バウムクーヘン」がメニューに記載されていないこと。どう見ても看板メニューのはずなのにないのはおかしいと思いませんか?。私みたいにバウムク-ヘン(¥350)だけを味わいに訪れた者にとってはなおさらです。
ふたつ目はインテリアのメンテナンスです。心地よくティータイムや食事するにはちょっと壁とかの汚れが気になりました。職業柄なのでしょうが一工夫で解決できる問題をほったらかしにしているのはいかがなものか?。見えないところまで行き届いたメンテナンスがしてあるのが真の接客サービスと思いますが‥‥。
もうひとつはサービス。今はどこでもそうですが、バイトの男の子、女の子がほとんどです。よってマニュアルとおりのぎこちないサービスしか受けられないのが現状で寂しいものです。特に「ユーハイム」は創業以来、神戸でモダンな洋菓子の老舗として発展してきた歴史があります。それを知っているだけに、ぎこちない若人のサービスに対する認識不足がどうしても気になってしまいます。若人を否定するものではなく、やはりその人個人の考え方によるものとなるでしょう。

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津田ホールB1Fのユーハイム
左手にちゃんとした客席があります。

なんて久しぶりに楽しみに出かけた「ユーハイム」もちょっと残念な気持ちになってしまいました。お皿やカップもちゃんとユーハイムオリジナルのものであるにも関わらず、ソフトのほころびが見隠れしてしまい、一体どうしてしまったのだろうと考えさせられました。
新陳代謝の早い業界ではあると思いますが、歴史を大切にしながらも、もう少し軽やかなステップワ-クがいまの「ユーハイム」に必要なのかなと個人的に思った日曜日の午後でした。
これからもマイスターのバームクーヘンを楽しみにしてますよ!ユーハイムさん!!

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お馴染みのユーハイムサイン
[ 2006/04/10 15:06 ] | TB(0) | CM(20)
ユーハイムのバームクーヘンおいしいですよね。
私も大好きです。

しかし、何でもサービスひとつで印象がかわってしまうのも事実。今回のことは、老舗だけに残念ですね。最後はやっぱり人と人とのかかわり。よいものをよいサービスでうけとりたいものですね。

バームクーヘンといえば、北海道の北菓楼(←こんな字だったかな?)もめちゃくちゃおいしいんです。もし、北海道に行く折がありましたら、一度ご賞味ください。オススメです。
[ 2006/04/10 23:04 ] [ 編集 ]
私もバウムクーヘンだいすきです!!
このお写真みていたら、食べたくなってしまいました。

私は、残念ながらお店では食べたことがありません。今度是非たべてみたいです。

せっかくお店まで出かけて行ったのに、ちょっと残念なことがいくつかあったようですね。
老舗の洋菓子店ならではの心遣いなどがなくなってしまうのは寂しいものですね。
[ 2006/04/10 23:11 ] [ 編集 ]
バウムクーヘンって昔からのお菓子だけど、今でも大好きなのはやっぱり流行に動かされていないところかも知れません。(カステラになるとちょっと古くさい感じがしますが‥‥。)
でも焼きリンゴが中心にある新バウムクーヘンをテレビでやってました。いろいろと発展型が生き残り作戦で必要なんでしょうね!ユーハイムも。
なんでも人と人のつながりは大切なものですから、大切にしていきたいものです。
MIKKOさんの北海道バウムクーヘンも東京のデパートなんかに行けばあるのかな?今度探してみよう!!情報ありがとう。
[ 2006/04/10 23:15 ] [ 編集 ]
はじめまして★

私は以前池袋西武百貨店にあるユーハイムでバイトをしてました★

バイトをするまでユーハイムのことは何も知らず。。。笑

でも一気にバームクーヘンが大好きに!!


ドイツのデザイナーとのコラボレーションケーキもめためたおしゃれ♪

一気に大好きになりました★


今は社会人でほかの会社で働いていますが、よくユーハイムに買いにいきます★
[ 2006/04/10 23:21 ] [ 編集 ]
バウムク-ヘンが嫌いな人っているのかな?
写真はちょっと恥ずかしかったけど、頑張って撮影しました。フラッシュ使うわけにもいかず、もう少し綺麗なんだけど。
量もお上品でティーもおいしい。あとはやっぱりサービスです!
最近、歳のせいかこういうことがあると、責任者に直訴したくなってしまいます。老舗のプライドはあるのですから、もう少し細かいところまで目を行き届かせてほしいですね!
エミリーてさんも一度、食しに行ってみてください。感想お待ち申し上げております。
[ 2006/04/10 23:23 ] [ 編集 ]
働いてらっしゃったのですね!
それでバウムク-ヘンを好きになったのは微笑ましいこと!
いまはバウムク-ヘンに限らず、パンやケーキもどんどん出していますが、まだ体験してません。
こんどいろいろなものを買ってためしてみます。
コラボレ-ションケーキですね!美味しそう!
これからもユーハイムをよろしく!(決して回し者ではございませんのでご安心を!)
[ 2006/04/10 23:27 ] [ 編集 ]
ユーハイムのバウムクーヘン大好きですよ~。

人にあげるだけじゃなくて自分で買って食べちゃいます。一枚一枚はがしたり、がぶっといったり。やっぱりまわりに白いお砂糖みたいのがついているのがすきです。
バウムクーヘンなら大体好きだけど、しっとり系が好きです。ユーハイムはしっとりしてますよね。

自分ちでつくる時はどうやってつくるんでしょうね? アウトドアでは竹の棒にたらたらとネタを少しずつたらして焼くそうな?

上のどなたかのコメントにもあったけど、今日ちょうど、店舗の(だと思った)デザイナーさんのなんとかマイスターとコラボの記事をチェックしてたところ!Architectさんもコラボしてお菓子つくってくださいな!

神戸のユーハイム(を設計なんてかっこいい! 頑丈なつくりの店舗をつくるということは、みんなの日常の幸せを支えているってことですね)ぜひ行ってみたいです!
[ 2006/04/11 00:35 ] [ 編集 ]
まさに悲劇の現場だった訳ですが、そういう時にこそ真価が発揮されるのは素晴らしい事ですよね。建築家の方は、色んな場面で仕事の醍醐味を感じるのだろうな、と思う反面、それだけ色々な場面を想定した苦労が沢山あるのでしょうね。本当にご苦労様ですm(_ _)m
あぁ・・・僕もバウムが食べたくなってきた・・・(^^;)
[ 2006/04/11 01:02 ] [ 編集 ]
バウムクーヘンおいしいですね。でもお店で食べようと思うかなあ?でもユーハイムさんの賞品だから、ユーハイムに行ったら、そこのものを食べたいですしね。
壁の汚れ、従業員の躾、そういう所を少しだけでも気をつけるということは、長い目で見るととても大切な事だと思いますね。会社が大きくなると、なかなかそういった所まで行き届かなくなるのが、Architectさんのように設計に関わった方としては残念ですね。
[ 2006/04/11 03:35 ] [ 編集 ]
そういえば、最近バウムクーヘンは食べてないですね。以前はよく結婚式の引き出物などでもいただきましたが。

もうひとつ、津田ホールもいまだ訪れたことがありません。あそこでは、同窓生対象のセミナーなども行われているのですけれどね。

レストランやカフェでは、出されるものが美味しいことはもちろん、やはりホスピタリティがその店の印象を大きく左右しますね。サービスというものは、やはりそれなりの対価を支払わないと受けられないものだなぁと、最近つくづく感じています。
[ 2006/04/11 07:08 ] [ 編集 ]
面白い食べ方あるんですね!今度やってみましょう。
豚の丸焼きじゃないけど(こんなことマイスタ-が聞いたら怒ってします!)やっぱり棒の軸にゆっくり手間ひまかけて生地を馴染ませていくしかないのでしょう。
あの美しい年輪はマイスターの技の記録です。
コラボでお菓子もいいですね!
いま進んでいる仕事のパティシエと今日会うので、相談してみようか?
[ 2006/04/11 09:46 ] [ 編集 ]
以前ブログで書いたのだけど、建築は人間にとって「凶器」と化すことがあります。ワールドトレードセンターの崩壊や新潟の雪で潰れた家屋などがそうです。
私たちの仕事は楽しい家族の生活が送ることができるようにすると同時に、命と健康を守る仕事が大前提になっていることをいつも心掛けています。
バウムもご堪能あれ!
[ 2006/04/11 09:52 ] [ 編集 ]
ユ-ハイムは今の社長、そのお父さんの会長も存じ上げておりますが、とても理想高い、信念のある方達です。
打ち合わせさせていただいていたのも大分前の事なので、最近のことは判りません。でも神戸本店の時の店づくりを考えてみると、今回はなんか違和感を感じたのです。
サービスで味わい方が変わってしまうのも不思議なようで、当たり前なのかもしれませんね!
でもまた足を運んで、バウムクーヘン食べに行ってきます!
[ 2006/04/11 10:22 ] [ 編集 ]
じつは大きなバウムクーヘンは私は苦手で、写真のような小さくカットされたものが好みです。しかも生クリ-ムがたっぷり乗ったもの。引き出物に確かにあったね!
僕も最近(いや以前からかな?)サービスの大切さをいろいろなところで感じています。生活する上で、ほとんどがサービスというものに関わっていますよね!電車乗るにも、食事するにも、お医者さんにみてもらうにも、設計頼むのも、みんなサービスです。
そのサービスを受ける人の気持ちをいかに心地良いものにできるかで評価されますよね。きっとそれは相手を思いやる気持ちにも繋がっていくような気がします!
それにしても津田塾会は凄いですね!!
[ 2006/04/11 10:32 ] [ 編集 ]
バームクーヘンも奥が深いですね~
私も神戸に行く時はお店に是非寄せていただきます。
[ 2006/04/11 14:55 ] [ 編集 ]
・・・バームクーヘン!
宇都宮にも有名なお店があるという話を仕入れてきました。次の幹事会の時に持ってくね~!
お店のURLはこちら。
http://www.lemeal.com/
[ 2006/04/12 00:22 ] [ 編集 ]
僕も10年近く行っていません!
ぜひお近くにいかれた際は寄ってみてください。
テレビで見た感じでは竣工当時とあまり変わっていなかったよに見えました。
僕も無性に神戸に行きたくなってきました!
[ 2006/04/13 09:12 ] [ 編集 ]
ユーハイムのバウムクーヘンはドイツの本格的な味なのでしょう?(不明!)
宇都宮のお店のは、日本人の好みに合った味となっていますが、どういうエッセンスを加えているんでしょうね?
今度試食できること楽しみにしています。
生クリームくらいはこちらで用意しようか?
質素なお菓子だけど、なんとなく奥深いお菓子のような気がいたします。
[ 2006/04/13 09:18 ] [ 編集 ]
私もついこの間10ン年ぶりに食べました。友達から頂いた、今巷で人気の「クラブハリエ」のもの。バームクーヘンといえばユーハイムと思っていましたが、こちらもなかなか美味しかったです。卵の味がしっかりしてて、ふわふわ。その後また食べたくなって、日本橋三越まで買いに行ってしまいました。焼き立てを求めて10人位並んでました。ビックリ!
[ 2006/04/13 11:15 ] [ 編集 ]
いろいろなバウムク-ヘンがあるので正直びっくりしています。というか無知すぎるんだね!
今は本当にお洒落なケーキがパティシエの手によって作られているので、地味なお菓子に光が当らなくなっているのかなと思ってしたんですが、斜陽でもなく、人気あるんですね!
今度デパートで見てきます。
まずはぼちぼちさんのおみやげを楽しみに!!
[ 2006/04/13 16:04 ] [ 編集 ]
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