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『ぶれない』


芯の通った「ぶれてない」タイトル、それが『ぶれない』です(笑)。
著者は昨年この世を去った画家の平山郁夫さん。
この最期の書は彼の人生論であり、また今を生きる人への人生の指南書でもあります。

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人は誰もが自分でやりたいと思っていることがあります。
どんな仕事のジャンルでも構いません、仕事でなくても趣味の世界でも構いません。とにかく何を自分がやりたいのか必ずあるはずです。でもその目標を極めるにはとてもエネルギーを必要とするのも確かです。人間、誰もが世界中で「自分がやりたいこと」を求めてもがいているものなのです。

その時に必要とされるのが、まわりに流されない自分なのです。つまりしっかりとした人生の軸を構築した「ぶれない自分」なのです。

この書はとても簡潔に、かつ平山画伯の人生体験をわかりやすく例にとり、彼の「ぶれない」人生論を展開していきます。素直に自分に吸収されていく内容は、そのひとつひとつが丁寧に語られ、本を読み進めるにつれ、自分がだんだん画伯の言わんとしている世界に溶け込んでしまっている錯覚にも陥りました。

この先の見えない不安な世の中、まずしっかりとした「自分づくり」こそが本当に必要なのではないでしょうか。まわりに影響され、混沌とした世界に自分が巻き込まれて、自分の存在を見失っていやしないでしょうか。
「ぶれない自分」、人間の与えられた「生」をいかに自分らしく生きるか、そしてどうしたらぶれないか、を考えさせられたホンワカと刺激された本でした。「夢」はいつも実現するためにあります。人の存在価値は相対的なものでなく、絶対的なものであると思います。

本屋さんでこの『ぶれない』を手に取って、目次を目にするとすぐに内容がわかってしまいます(笑)。でも自分の手にとってゆっくりとこの本を読んでみると、これからの「生きる」ということに希望と豊かさを見いだすことができるでしょう。
子供の頃に道徳の時間でこんなお話が聞けたらなぁ~と、ちょっと思ったりもしました、、、


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■『仏教伝来』
平山郁夫画伯が絵を描くことで「ぶれない」自分を築き上げた作品のひとつが『仏教伝来』という作品です。美術本では目にしたことある作品ですが、僕の生まれた1959年の作品であること、そして現在「佐久市近代美術館」に収蔵展示してあることもあり、ぜひ今度軽井沢に行く機会には『仏教伝来』の前に立ってみたいと思ってます。
この作品を発表した頃は、平山画伯は原爆後遺症(彼は広島で被爆)を発症し、死をも覚悟しつつの生活でした。院展入選を果たし、この作品以降は「仏教」をテーマにしたものが多く、みなさんもご存知のように、古代インドで生まれた仏教が、最果ての東の国「日本」に伝えたルート『シルクロード』の旅に出て、絵を描き続けます。白い馬に乗る三蔵法師の姿はまさに平山画伯の憧景でもあったのです、、、

[ 2010/05/01 11:40 ] | TB(0) | CM(2)
「まわりに流されない自分」これ大事ですよねv-219
[ 2010/05/03 12:34 ] [ 編集 ]
ようこそ♪。はじめまして、、、
そうですね!、ぶれない自分を維持するにはたいへんなことだと思います、、、まわりとも強調しながら、、ネ!(笑)
[ 2010/05/04 17:06 ] [ 編集 ]
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