日曜日、ゼブラでシャマルとカリフを走らせたあと、本川越まで足を延ばしてみました。
「小江戸」と呼ばれる本川越、今は江戸時代の面影をその風景に残し、少しながらもその風情を楽しむことができた休日の午後でした。
日本でも数少ない『重要伝統的建造物群保存地区』にも指定されています。

「時の鐘」の塔を臨みます、、、1日4回、銅鐘がなるとか、、、
かつて江戸は「大火」に悩まされており、その防御策として道幅を広くとったり、耐火建築としての「蔵造り」の商家がここ川越の街でも立ち並んでいたそうです。明治26年の「川越大火」をきっかけに江戸蔵前の職人たちが本川越の街を再建して今に至っているとのこと、、、そんな昔を偲びながら、シャマルとカリフを引き連れての小江戸散策です。しっかりとした歴史保存された路地も人でいっぱい。石畳も真夏のような陽射しで灼熱路床と化し、シャマカリにはかなりの負担だったかも、、、(反省)。でも行き交う人々にシャマカリたちは大人気♪。いろんな方々とお話ができました!、特におばさま達と、、、♪(笑)

重厚な雰囲気を醸し出してます

蔵も大火の防火壁に、、、【クリック拡大】

人力車で小江戸観光もできます♪ 【クリック拡大】
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瓦、、、ここまで立派なものも今は神社寺院に限られてきてます

大きな瓦屋根もあらためて見ると美しいものです 【クリック拡大】

人力車のディテールも美しかったのでついつい!(笑) 【クリック拡大】

ちょっと小径に入ってみましょう♪。シャマルくん、心配しなくても大丈夫だよ。【クリック拡大】

お店も昔の風情が、、、 【クリック拡大】

懐かしい光景が広がってます、、、 【クリック拡大】

鯉のいる水路で。カリフは興味津々!、でもとっても鯉を怖がってました(爆)【クリック拡大】
シャマルは相変わらず、僕がいなくなりそうなので心配♪
ちょっと13:00も過ぎたところで、軽くランチをとりましょう。ワンコOKのお店もあるのかしら?。調べてこずにいきなりの川越訪問なので入れそうなお店を探します。
ありました!、パン屋さんですが、隣の庭が木の木陰で気持ちよさそぉ~♪

パン屋さん
(●)もここ小江戸川越では小洒落てますね! 【クリック拡大】

薄暗い店内には、何やら美味しそうなパンがいっぱい♪ 【クリック拡大】

とりあえずお店横の縁台をキープ。座ってみるともみじの新緑に包まれました。【クリック拡大】
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Wifeがパンを買って来る間は、僕はこんな感じ♪、、、嵐の前の静けさでしょうか?(笑)

僕が頼んだのは「肉カレー」(奥)と「味噌パン」(手前)。小さいパンですが、濃厚なカレーが詰まっている様子が穴から臨めます。味噌パンは中に味噌が入っていると思ったら、上部表面に味噌が塗られて焼き上がってました。甘めの味噌が何とも言えず、デザート感覚でいただきました。
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茄子やしめじ、いろんな野菜が挟まったサンドです。とっても美味で大満足♪【クリック拡大】
ちなみにコーヒーは紙コップですが、サービスでいただくことができます、、、とっても良心的!

燦々と照りつける太陽を回避できる貴重な場でした!。シャマルもカリフもちょっと涼めて良かったね♪

ちょっと人を避けて裏道に、、、ここでもまた女性に声をかけられしばしお話を、、、【クリック拡大】

裏もこうやってきちんと整備されてます、、、 【クリック拡大】

埼玉りそな銀行の建物です。大正7年の建造だそうです。 【クリック拡大】
余談ですが、僕の師事していました建築家・芦原義信氏は大正7年の7月7日に生まれ、氏の上に兄弟が7人。平成7年7月7日に77歳の誕生日を迎え、その日に多くの日本を代表する建築家たちが丸の内の「東京會舘」で芦原氏の誕生を祝いました。祝杯はこの日の午後7時7分7秒ピッタシに!。
さて何個の「7」が出て来たでしょう?(笑)

こんなものを見つけてしまいました!

ということで帰りがけに、、、「紫いも」と「マロン」です。
シャマルもソフトクリームの傾きに合わせて顔を傾げてますね♪(爆)、でも食べられません!
小江戸散策、、、猛暑の中でしたがとても楽しめました。
人間はソフトクリームで身体の火照りを冷やすも、シャマリとカリフは一生懸命冷風を吹き出すパンダくんの前座席で涼をとります、、、でも陽射しは回避できず、車内でもハァハァ~と、、、
最後の7の記事は本当なんですか?本当に7にまつわるお話ですね。