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『古代ローマ人の24時間』


仕事柄、人の生活にはかなり首を突っ込んでしまう。
朝起きて、どこで顔を洗って歯を磨き、どんなところで朝食をとっているのか?。休日にはどんな過ごし方をしているのか?、、、夕食はどんな感じで料理したいのか?、お風呂はどんな楽しみ方をしたいか、、、などなど、就寝までの24時間をこと細かく伺ってから、新しい生活をエンジョイできるように日々頭を悩ませて生活環境をスタディしている訳である、、、

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さてここでご紹介する『古代ローマ人の24時間』。
2000年の時空をタイムワープして、紀元115年のある1日の生活を一部始終を語り尽くす物語になっている。日の出から深夜0時まで1時間刻み(10分刻みなどもある)で生活をこと細かく語り尽くす。その表現はまさにその場、その瞬間に自分の身を置いているかのような錯覚にさえ陥る程の臨場感あふれるもので、目の前で繰り広げられる生活ドラマには、鮮明な色、騒然とした音、ツーンとした匂い、喉が鳴るような料理の味はもちろんのこと、人々の感情や語らいがごくごく普通に身近に感じられるように語られる。
ただの古代生活の物語だけでは終らない。そこに壮大な古代ローマの歴史がこと細かく散りばめられ、改めて教科書で学習した歴史とは異なった歴史学、そして同時に文化史、集合住宅史、生活史、習慣、風土、服飾、食物史などを楽しみながら学ぶことになる。身近な設定ゆえにわかりやすく、古代ローマ人をすんなりと受け入れてしまう自分がいることに気付く。

あらためて現在のイタリアが、この古代ローマ文明の基盤の上で成立していることが認識できたのも大きな収穫であった。『歴史』は「過去」のものではなく「現在」まで時空という見えない媒体で繋がっており、これからの「未来」までをも左右するパワーを秘めているかのようである、、、

いろんなディテールをここで語りたいが、我慢しておく、、、(笑)
ぜひこのタイムワープを楽しんでみてはいかが?

[ 2010/12/10 18:23 ] | TB(0) | CM(2)
お空の見える所でゆ~ったりがいいですね~。
温泉のように外風呂ってわけにはいかないにしても、天井はガラス張りで開閉できるといいなぁ~。
て、色々散らかしっぱなしの小さい部屋(しかもDKの隅っこにあるパソデスクに座って考えてるという)では全部夢過ぎますが。

そうか~お家を設計する人はいつもそういうこと想像してるんですね。楽しそう♪

(本の事全く触れてなくてごめんなさい!)

[ 2010/12/10 20:14 ] [ 編集 ]
こんばんは。
う~ん、なかなか素晴らしい発想ですね!。
さすがけっちゃんさんです(笑)。
こうやってお風呂の入り方でも、千差万別。
そのひとのイメージを実現できるように一緒に話し合いながら空間を創っていきます。
そのプロセスは大変でもありますが、同時にとっても楽しい時間でもありますが、。
そうやって集大成としての家ができて、みんなに喜んでいただき、ホンワカした生活を送っていただければ言うことはございません。

本?、また興味あれば読んでみてね!(笑)
[ 2010/12/12 23:15 ] [ 編集 ]
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