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『麒麟の翼』@東野圭吾


東野圭吾の最新刊『麒麟の翼』を読了。
今回は感想は控える。読んで自ら評価されると良いと思う。なぜこう書くかというと、此の本の帯にいつも著者自ら記している文中に「最高傑作」と謳っているからある。ということはもうコレを超えることはないのだろうか?。今までの作品は何だったんだろうか?という感傷に浸る。加賀警部シリーズは「卒業」に始まり、「悪意」「赤い指」そして話題の前作「新参者」と人情とミステリーを織りこなした名作が多いのも事実である。僕も大好きなシリーズで、一度読み始めると不思議なくらいその世界に吸い込まれ、あっという間に読破できてしまうのも東野ワールドの特徴だ。「最高傑作」だなんて書かない方がミステリアス!。決して最高傑作でないのも事実。個人的見解だけど、、

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とは言うものの、東野の書く世界は身近で親近感が異常に湧くのだ。その自分のすぐそばの生活に隣接したところで事件が起こる。自我の強い人情派の加賀警部が地道に事件を解決するフローには魅了され、その結末にもいつもサスライズが存在する。その巧みな構成と優しい語りは今回も見事であることは認めざるを得ない、、、

そしてこの『麒麟の翼』のある日本橋にも近々足を運んで、自分の眼で再度確かめたくなった。
そもそも麒麟は中国の伝説上の動物で、神聖な幻の動物で「幸福をもたらす聖獣」とされている。よって動物園で見るキリンとは別物である。その麒麟に翼を付けた彫刻が日本橋の日本の道路起点に置かれている意味も容易に想像できるであろう。そう、日本中に向かって、ここ日本橋から飛び立つというイメージで作られたものなのである。

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ちなみに此の本は、第2版以降の印税全額を東日本大震災の義援金として全額寄付されるそうだ。

そしてもひとつ、此の本に挿入されていたパンフによると、3月3日に発売されたこの『麒麟の翼』に続いて、6月6日に『真夏の方程式』(ガリレオシリーズ/文藝春秋)、9月9日に『マスカレード・ホテル』が発刊されることが決まっているそうだ。こちらも楽しみだが、ゾロ目にしたところがちょっと心憎い♪

[ 2011/04/21 11:59 ] | TB(0) | CM(0)
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