
ず~っと気になってた。
事務所近くの電信柱の際にある「赤い実のなっている植物」。
誰か交通事故で亡くなってしまったのかなあと思っていた。
でも今日、昼休みの散歩の時、近くでよ~く顔を近付けて観てみると、地面から細い幹が出ているではないか!。しかも歩道を舗装してあるアスファルトを押し退けて!!
ニュースで「根性大根」が話題になっていたことがあるが、まさにそれと同じだ。
この植物はなんというのだろう?。確かに見た目には「根性ある!!」って感じ。
ほかの歩道際を観てみると、案外、苔や雑草などが1cmも満たないアスファルトの隙間から生えている。ちょっと新ためての発見に驚き!
都会の公共部分(道路+歩道)は公園なんかを除けば、全てアスファルトやコンクリートで土の地面が塞がれている。昔は砂利道だったり、グチャグチャの土の道だったりしたものだ。
大地が呼吸できない状態。地球もさぞかし苦しいことだろう。
呼吸できるアスファルトやコンクリートも研究され、一部実用化しているところもあるそうだが、真剣に「地球の呼吸」を考えないと、私たちが呼吸できない時代がきてしまうかもしれない。
とにかく赤い実の植物よ!がんばってもっと大きくなってくれ!
労わらなければいけない時代ですよね。。。