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蜻蛉の勘違い

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中央(ガラス上)と左上(赤いやつ)にいる蜻蛉2匹、見えますか?

毎年この梅雨後半から秋にかけて、自宅2階のリビングに面してあるガラステラスに蜻蛉のつがいがやってきます。
うちでは季節感ある風物誌のようなもので、「また今年もやって来たか!」という気持ちなんです。

何をしにやってくるのか?
実は「産卵」に来るのです!

どうやらガラステラスが、大空を飛ぶ蜻蛉の目からは「水たまり」に見えるのでしょう。
必ず2匹つがいでやってきて、ガラスの上に卵を産んでいくのです。
ここでは、孵化して「やご」になる運命も絶たれてしまうのですが、そのことを蜻蛉に伝えることもできぬまま、じーっと産卵を終えるのをただ見つめ終えるだけです。

これから秋にかけてたくさんの蜻蛉がやってくるのが楽しみです。
どこかでホントの池を見つけて、新たな生命を育んでいてもらいたいな!

[ 2006/07/24 15:08 ] 社会 | TB(0) | CM(10)
Architectさんったら、罪作り。。
[ 2006/07/24 16:01 ] [ 編集 ]
うれしい誤算というんでしょうか!
毎年、蜻蛉が我が家にやってきてくれるのは。
決して蜻蛉を騙す意図はないことはわかってください!

いや、蜻蛉を呼ぶためにこんな設計にしたとすると、それは凄い発想です!
[ 2006/07/24 16:27 ] [ 編集 ]
すてきなガラステラスなんですね。

産卵するとき、おしりのあたりが、水辺よりも
ちょっといたいかもね。
[ 2006/07/24 19:50 ] [ 編集 ]
これだけ毎年、蜻蛉たちは間違うんですから、実際に蜻蛉になって空を飛んでみたいですね!
しかも複眼の両目を通してどう見えるんでしょうか?

強化ガラス2枚合わせなので、おとな6人くらいが乗っても大丈夫なんです。雨の日はまた雫の結晶がとても綺麗です。

蜻蛉産卵のあとには、ホントに卵がガラスについているんですけど、どうすることもできません!
[ 2006/07/24 20:40 ] [ 編集 ]
蜻蛉は今の時期に産卵するんですね~!
何回も来ちゃうなんて・・・

それにしても、やっぱりArchitectさんのおうち、ステキです~♪♪♪

[ 2006/07/24 21:22 ] [ 編集 ]
蜻蛉ってなんか秋のようなイメージありませんか?
でも毎年確かにこのくらいからです、蜻蛉来訪は。
都会の水不足がこんな状況にさせているんでしょうね!
可哀想で哀れでもあります。

ステキなんて言われると嬉しくなっちゃいます。
来週、TBSの「イブニングニュース」で「建築家の自邸」に出演しますので、見て下さいマセ。(mixiプロフィール参照)
[ 2006/07/24 21:33 ] [ 編集 ]
毎年来る蜻蛉を見るのは、何だか嬉しいでしょうね。でも、育たないのか。この時期だけ、お水を溜めたたらいか何か置いておいてもガラスに産卵しちゃいますかねえ?
[ 2006/07/25 01:41 ] [ 編集 ]
小さな昆虫も可愛いものです!
ガラステラスの排水口を塞いで、水を溜めちゃいましょうか?
でもきっと苔だらけのテラスになって、水色が深緑色に変化しちゃうかもしれません。
ヤゴじゃなくボウフラは勘弁です。
[ 2006/07/25 10:58 ] [ 編集 ]
高校のあの学校誌を思い浮かべてました。
もしかして、寄稿したとか、そんな話かなーなんて。

蜻蛉も、生き残るために、産卵場所を探すのに必死なのでしょうね。ガラステラスの青というのは、蜻蛉の本能には、見分ける力はないということなのかな。

最近、さらに昆虫に弱くなって、蜻蛉が飛んでいると、逃げ回る私です。
[ 2006/07/26 07:10 ] [ 編集 ]
この間は久しぶりに「蜻蛉」を読んで懐かしかったものです。寄稿というか、HR紹介を書いた記憶がありますが。文才ないので思い起こすのも恥ずかしい!

トンボの複眼ではやっぱり見分けられないんだろうな。でも産卵の際のガラスの固い感触くらいわかってもらえれば、勘違いもなくなるんだけど‥‥。

もちさん、虫、弱いんだ?!。
僕はトンボ見つけると、指をクルクル回すタイプです。
[ 2006/07/26 10:20 ] [ 編集 ]
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